スタッフブログ

女性に多い肩こりの症状とは?年代別の原因や対処法について

こんにちは。八王子くわの森整骨院です。

さて、今回のスタッフブログでは女性がなりやすい肩こりの症状・原因について解説するとともに、対処法についてもご紹介していきます。日々、お仕事や家事、子育てなどでお疲れの女性の皆様に少しでも参考になれば幸いです。

女性の肩こりが多い原因とは

肩こりやその痛みが発生する原因は、パソコンを使った作業や長時間同じ姿勢を保つことによって、肩の筋肉がこわばり血管が圧迫されて、血流が悪くなってしまうことが原因で、疲労を溜めやすくなるためだと言われています。

また、一度肩こりになってしまうと痛みやこりがさらに筋肉の緊張を強くし、血行不良を悪化させてしまいます。

今回は、女性に多い肩こりの原因について詳しく解説していきます。

筋肉量が男性より少ないから

女性は男性よりも少ない筋力で重い頭を支えなくてはならないため、筋肉が緊張して硬くなりやすい状態です。その為、血管が圧迫されて血流が悪くなり、疲労物質がたまりやすいのです。

冷え性の影響

女性に多い冷え性も実は肩こりに関係しています。
冷えによって血流が悪くなり、その結果、疲労を溜めやすい状況が発生してしまいます。

バストの重みで肩に負担をかけている

女性だとお悩みの方もいらっしゃると思いますが、サイズの合わないブラジャーを着けていると肩に負担がさらに増えることもあります。からだに合ったサイズのものを選び、締め付けすぎに注意をしましょう。

女性に多い肩こりの症状

肩こりになると肩の痛みや不快感などの症状があり、ひどいときは眼精疲労や集中力の低下、めまいや頭痛が出る場合もあります。

その他にも、仕事や家事、子育て、介護など全てを完璧に行おうとするスーパーウーマン症候群の女性が増えています。一人で頑張りすぎずに、周りの人に頼りながら、休息の時間を意識して取るように心がけるとよいでしょう。

年代別ごとの症状・対処方法

女性の年代別で起こりやすい肩こりの症状をご紹介します。

20代から30代に多い症状
  • ノートPCの使用やデスクワークの際に肩こりがつらい
  • 首や肩をまわすとバキバキと音が鳴る
  • 日常生活(スマートフォンの見過ぎなど)からいつも方がこる

PCやスマホが原因の場合は
忙しさからくる慢性的な肩こりで悩んでいる方は、パソコンやスマホなどで目を酷使していることが多いです。パソコンやスマホを長時間操作すると、気や血液の巡りが悪くなっています。目の使い過ぎに心当たりのある方は、目のケアから始めるとよいでしょう。

簡単に実践できる方法としては、クコの実をお湯またはお茶に入れて飲むことを習慣にするのがおすすめです。目の充血がひどい方は緑茶かミントティー、ジャスミンティーにクコのみを入れると充血の緩和にもなります。

肩こりが痛みまで進行してしまっている方は、プーアール茶または紅茶にサフランを数本入れて飲むと効果的です。(※妊娠中の方はサフランは摂取しないように気をつけて下さい。)

パソコン疲れからくる肩こりには、疎経活血湯(そけいかっけつとう)という漢方薬がおすすめです。血行不良を改善し、痛みを押さえる働きが期待できます。

40代に多い症状
  • ノートPCの使用やデスクワークで肩こりがつらい
  • 冬になると肩や首のあたりが痛む
  • 肩を上げると痛む
  • 家事をするときなど、どの動作でも肩に違和感を感じる
  • 更年期障害による肩の痛みがある

冷えからくる急性の肩こりの場合は
秋や冬になると、肩こりがつらくなる人も少なくないはずです。この季節は、昼と夜の寒暖差が激しいため、急激に筋肉が収縮してしまい肩こりになりやすい状態です。
急に冷えることで肩こりになってしまうという意味では、このタイプの肩こりは風邪発症のメカニズムと一緒です。

からだを内側から温めるのにおすすめなのはショウガ湯です。ショウガ湯には冷えが体内に侵入するのを食い止めて体外へと一気に発散させる作用があります。
市販のショウガ湯、またはすり下ろしたショウガとはちみつをマグカップに適量を入れてお湯に溶かして飲むのもおすすめです。

漢方で対処するのであれば、葛根湯(かっこんとう)を選びましょう。冷えからくる急性肩こりを緩和してくれます。葛根湯は飲み続けるのではなく、1日から2日だけ飲むとよいでしょう。

50代から60代に多い症状
  • 肩を上げると痛む
  • 冬になると肩や首のあたりが痛む
  • 更年期障害による肩の痛み
  • 肩の周りがだるく感じる
  • 若い頃と違って改善されないこりや痛み

水分のめぐりや重だるい肩こりの場合は
肩がだるく、天気の悪い日などにひどくなる肩こりは、体内で滞った水分がドロドロした状態になり、詰まっていることが原因の可能性があります。

このタイプの方は、胃腸が弱い、もしくは食生活のバランスの悪さが水分のめぐりを悪くして肩こりを引き起こしています。

症状を緩和させる為には、体内の水分のめぐりと血行を良くすることがポイントです。
そこで、水分のめぐりを良くする豆腐、納豆などの大豆食品に、血行を良くするネギ、ショウガ、トウガラシ、パクチーなどの薬味を組み合わせて食べてみて下さい。
料理だと、薬味を添えた湯豆腐や、ネギやショウガがたっぷりの納豆やお味噌汁にするとよいでしょう。ただし、味付けには気をつけて薄味を心がけましょう。

漢方薬でおすすめなのは、防己黄耆湯(ぼういおうぎとう)です。体内の水分のめぐりを良くして、重だるい肩こりを和らげてくれます。

肩こり度をチェックしてみよう!

さて、今このブログをご覧の皆様がどのくらいの肩こりレベルなのか、簡単にチェックできる肩こり度チェックを作成してみました。いくつ当てはまるか数えてみてくださいね。

【A】肩こり度チェック

□ 姿勢がよくない
□ ネックレスなどの首飾りをよく身につける
□ 高い枕が好き
□ バッグがいつも重い
□ 常にストレスを感じている
□ 仕事はほとんどPC作業が中心
□ デスクトップPCより、ノートPCを使用することが多い
□ 電車の中や食事中でもスマホをよく見る

【B】痛みをチェック

□ 腕、手先にかけてしびれを伴う
□ 周囲が腫れて熱感がある
□ 肩や腕が痛くて上がらない、回せない
□ 安静時でも肩が痛む

Aに3つ以上チェックがついたら、肩こりになりやすいでしょう。
Bに1つ以上チェックがついたら、別の疾患による関連した痛みの疑いがあります。
上記項目に当てはまった方は、マッサージではなく、まずは整形外科や病院などで肩こりの原因を探ってもらい、肩こり以外の疾患の疑いがあるなら他の診療科を受診しましょう。

肩こりに隠されている病気

内臓疾患から肩こりがあらわれる場合もあります。
高血圧や、心臓疾患、循環器系の病気のサインかもしれません。
いくつか症状を紹介しますので、確認してみて下さい。

  • 階段を上る時に肩が痛い → 狭心症の可能性
  • 手のしびれや麻痺 → 首や肩の神経や血管が圧迫されている可能性
  • 首や肩を動かしていない状態でも痛む → 骨や内臓系の病気の可能性
  • 症状が悪化する → 進行性のがんなどの可能性

最初は医療機関(整形外科)への受診をおすすめします。
かかりつけ医があれば、その先生へご相談してもよいでしょう。
検査や投薬後、経過観察でも症状が取れない、または悪化する場合は必ず医師へ申告して精密検査を受けるようにしましょう。からだの痛みはそのまま放置しないことが肝心です。

スマホの使いすぎが肩こりに?

首の骨(頸椎・けいつい)は前方に向かってゆるやかなカーブを描いているのが本来の形ですが、スマホやPCやタブレットなどの小さな画面や文字などをのぞきこむような姿勢を続けていると、首のカーブが失われて真っ直ぐになり、ストレートネックになってしまいます。

ストレートネックとは、首の前側の筋肉(斜角筋・しゃかくきん)が緊張している状態であり、この姿勢を長時間続けてしまうと筋肉がこり固まって肩こりを誘発させます。
女性は特に首の筋肉も弱いため、症状を自覚していない場合も含めて半数以上がストレートネックであると言われています。

すでにストレートネックの方は肩こりになりやすいため、スマホやPC、タブレットを使う時は姿勢に注意しましょう。他にも、猫背や脚を組んだり、寝転んだり、悪い姿勢のままスマホを長時間使用することで、肩などに負担がかかり、肩こりの原因となることがあります。

長時間のパソコン操作(デスクワーク)で肩の筋肉がガチガチに

朝の9時から夕方の5時までパソコン操作を続けた時、女性の肩の筋肉の硬さを筋硬度計を使って2時間おきに計測した実験では、同じ姿勢で長時間のパソコン操作が、肩の筋肉をこわばらせてしまうことがわかっています。

スタート時間の朝9時は「ややこりを感じる状態」から、お昼休憩の12時から13時になると「こりを感じる状態」へ。就業の17時になると「強いこりや痛みを感じる状態」へと変化しています。

日常的な肩こりの予防・対処方法

肩こりを引き起こさない正しい姿勢は、骨格支持組織や筋肉に頭の重みがバランス良くかかっている状態です。この姿勢だと、肩関節も正しい位置にあるので、首から肩の筋肉に腕の重みの負担がかかりません。

このように日頃から正しい姿勢を保つことは大事です。
何らかの疾患と診断された場合には治療が必要ですが、ここでは、日常で使える一般的な肩こりを和らげる対処方法とストレッチをご紹介いたします。

こりを感じたらまずは深呼吸をしてみよう

肩にこりを感じたら、まずはゆっくりと深呼吸を行ってみましょう。
深呼吸を行うと、副交感神経が優位となり全身がリラックスして緊張がほぐれます。
このリラックス効果により、こり固まった筋肉も緩んで痛みの軽減へとつながります。
また、こっている筋肉は酸素不足になっているので、筋肉に十分な酸素を行きわたらせる効果も期待できます。

長時間同じ姿勢を取らない

デスクワークなどで作業に集中していると、同じ姿勢のまま長時間を過ごしてしまいがちですが、長時間同じ姿勢だと血行が悪くなり疲労物質がたまり、肩こりや痛みを招いてしまいます。20分から30分に1度は、伸びをする、歩いたり、からだを動かすように意識してみましょう。

ストレスや疲労をためない

ストレスや緊張した状態が続くと、自律神経のバランスが乱れてしまい、肩こりを引き起こします。リラックスできる時間や趣味などの楽しい時間を作ってストレス解消をするようにしましょう。

適度な運動や体操(ストレッチ)を行う

運動をしないと血行不良となり、肩こりを引き起こしやすくなります。
また、運動不足で筋肉の量が減ってしまうと肩こりや痛みが起きやすくなってしまいます。
肩や首を動かすなど、腕を上げ下ろしする体操をしたり、定期的に歩くなどの日常的にからだを動かすなど、運動量を増やすように心がけましょう。

目を休ませる

眼精疲労は肩こりだけではなく、頭痛や倦怠感などさまざまな症状を引き起こします。
読書やパソコン、スマホの使用など目への負担が大きい作業をする時には長時間行わずに、適度に目を休ませるようにしましょう。
目の疲れを感じたら、遠くを見る、眼球を上下左右に動かすなど、目のストレッチを取り入れるのもよいでしょう。

他にもこんな予防方法があります
  • ショルダーバックや重い荷物は負担がかかるのでバランス良く持つ
  • からだを冷やさない(保温する)
  • 栄養バランスの良い食事を心がける
椅子に座ったまま!肩こり予防のストレッチ

背中とからだ側の広背筋(こうはいきん)と外腹斜筋(がいふくしゃきん)を伸ばします。
安定したイスに座った状態で、片手を斜め上に上げ、指先を引っぱられるような感じで伸ばします。伸ばしきったら深呼吸をしながら、もう少しだけ伸ばすのがポイントです。
この動作を左右3セットずつ行いましょう。

肩こりでお悩みの方は八王子駅から徒歩5分!八王子くわの森整骨院まで

いかがでしたでしょうか。
今回のスタッフブログでは、当院にお越しになる女性に特に多い肩こりの症状について解説していきました。日頃からできそうな肩こり対処法もご紹介していますので、少しずつ取り入れてみてくださいね。

様々な方法を自分で試したけれども、自分では改善できない肩こりでお悩みの方は是非、八王子くわの森整骨院までご相談ください。
当院では一時的に痛みをとるのではなく、なぜその症状が出てしまっているのかきちんと原因をヒアリングした上で最適な施術を行なっていきます。

また、長く通っていただくのではなく、卒業していただけるように再発しないための日常でのアドバイスも含めてサポートさせていただいております。スタッフ一同、皆様が1日でも早く快適な日常生活を送ることができるよう心を込めてサポートさせていただきます。

     2022年03月22日    

         

※個人の感想であり、効果には個人差があります。