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バレー・リュー症候群について|八王子|交通事故治療

交通事故治療のご相談は八王子くわの森整骨院にお問い合わせ下さい。
バレー・リュー症候群型は自律神経症状が現れます。病院で検査しても異常が見つからず、自律神経失調症と診断されることもあり、名医のいる病院を見つけることはなかなか困難です。早期回復のアプローチは整骨院にご相談ください。

交通事故により、首の筋肉などの痛みであれば整形外科で処方される湿布やコルセットで負担を軽減する治療で徐々に回復もしますが、むち打ち症で神経症状が出現すると症状経過まで長引いてしまうことが多々あります。筋肉の痛み以外に他の症状が現れた場合は、バレ・リュー症候群の可能性もあります。

バレー・リュー症候群とは

早期完治を考える患者さんにとって症状が改善しないのは非常にきついことですが、病院でのレントゲンやMRIの検査でむち打ちの症状を発見できることはほとんどありません。患者の自覚症状で判断することが多いため、むち打ち症の種類によっては後遺症のリスクも高くなります。

交通事故後、むち打ち症は2~4週間ほど経過してから現れることも多く。また、頚椎捻挫であれば、2ヶ月~6ヶ月で治癒するとも言われてます。しかし、病院へ通院・治療をしても症状に改善があらわれない時は、バレ・ーリュー症候群型の可能性も考慮に入れたほうがいいかもしれません。

バレー・リュー(バレ・ルー)症候群型は、むち打ちの症状の一つです。そのため、頭痛やめまい、といった、むち打ちと同じ症状も出ます。自律神経や交感神経の損傷により、頭痛・めまい・吐き気・耳鳴り・聴覚、視覚障害に加え、疲労が溜まりやすくなり、不眠などを併発し、うつ病にまで発展する可能性がある厄介な症状でもあります。

バレー・リュー症候群の治療方法

「バレー・リュー症候群の可能性があるんですが、何科に通院すればいいんですか?」このような質問を受けますが、まずは整形外科などで身体の症状を、病院でしっかり見極めてもらう事が大切です。

バレー・リュー症候群と診断されたら、麻酔科などに通院することになり星状神経節ブロック・硬膜外ブロックといった治療を取り入れ、完治を目指します。これらの治療法は、交感神経の働きを一時的に抑制しすることで、自然治癒力による交感神経と副交感神経のバランスを整え、身体の回復を目指すものです。
しかし、症状が酷い場合には、外科手術も必要になることもあると言われています。

早期回復を望むのであれば、整骨院等でむち打ち症を含む症状の改善策を施してあげることも重要です。骨盤矯正などといった施術のアプローチで自然治癒力を高め、身体のゆがみを取り除き、腰や首に負担のかからないよう身体の根本からの改善を目指します。

最後に

交通事故後に保険会社との慰謝料のやり取りの連絡や対応により、心身ともに疲れてしまい、身体の症状が改善せず悪くなるケースもあります。ストレスは症状を悪化させる厄介な物でもあります。むち打ち症だけの痛みだけでなく、ストレスや不快感で困っている方は、当院にて保険会社とのやり取りを含め、身体に集中して回復に向けた施術を受けていただき、安心できる日常を一日でも早く取り戻すため、精一杯サポートさせていただきます。

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柔道整復師・八王子くわの森整骨院院長 剱持真克登監修


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     2021年06月9日    

         

※個人の感想であり、効果には個人差があります。