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外反母趾は日常の習慣が原因で生じます|八王子|整骨院

外反母趾にお悩みの方は非常に多く、とくに女性に発生しやすいと言われています。
足の親指の付け根が「く」の字に変形し、痛みが伴うこともあります。
外反母趾になると靴を選ぶことも大変ですし、外反母趾から身体のさまざまな不調を引き起こすケースもあります。
外反母趾が起こる原因を知り、外反母趾の対策や予防を行いましょう。

外反母趾

外反母趾が引きおこす不調とは

外反母趾が生じると、足の親指が変形して見た目が不格好になるだけではありません。
骨が突き出ることで痛みが生じれば、歩き方に影響してしまいます。
歩き方が変われば、体重をかけるバランスが崩れてしまうことにより、足の裏のアーチ構造が崩れてしまいます。
足裏のアーチ構造がくずれれば偏平足が生じてしまい、姿勢の崩れが発生します。
姿勢が崩れると腰痛や肩こり、頭痛などさまざまな不調が生じるようになります。

外反母趾が起こる原因とは

外反母趾は女性に多く発症することから、女性は男性よりも関節が柔らかく、筋力が弱いことが関係していると言われています。
また、生まれつき外反母趾になりやすいという先天的な原因も考えられます。
しかし、外反母趾は生活習慣の積み重ねが原因で生じることが多いです。
外反母趾を引き起こす生活習慣は、次のようなことが挙げられます。

●靴の圧迫
サイズの小さい靴や、先の尖ったデザインの靴は、足を圧迫します。
すると、親指が圧迫を受けることで徐々に変形してしまい、外反母趾が生じます。
また、ヒールの高い靴はつま先に負担が大きくかかるため、外反母趾が生じやすくなります。

●歩き方
正しい歩き方ができていないと、つま先に負担がかかることで外反母趾が生じやすくなります。
とくにつま先や足全体を地面につけるような歩き方をしていると、外反母趾になりやすいと言えます。

●筋力の低下
足の筋力が低下すると、足の横のアーチ構造が崩れやすくなってしまいます。
アーチ構造は体重を分散させるために大切なものなので、崩れが生じることで足のつま先に負担がかかりやすくなり、外反母趾が生じやすくなります。

外反母趾の対策と予防法

一度発生した外反母趾は自力で戻すことは難しいですが、悪化しないように日常生活の中で対処・予防することが大切です。
まずは靴の見直しを行いましょう。
自分の足のサイズや形に合った靴を選び、ヒールはなるべく避けることをおすすめします。
また、歩く際には姿勢を正し、かかとから着地することを意識してください。
歩き方を正すことで、外反母趾の予防だけではなく身体のゆがみの予防にも繋がります。
そして、日常的に足の筋力を高める運動をすることも大切です。
足の指をグーパーして動かすことや、ゴムバンドを親指に引っ掛けて外側に引っ張る運動などで筋力を高めましょう。

整骨院では外反母趾の改善や不調の解消が期待できます

外反母趾が生じている原因は、歩き方や筋力低下からくる身体のゆがみが原因の場合もあります。
整骨院ではゆがみを矯正することで、つま先へかかる負担を軽減させる施術を行います。
ゆがみが調整されれば正しい姿勢を維持しやすくなるため、外反母趾の悪化を予防することができます。
また、外反母趾の改善にむけて日常生活における注意点や予防などのアドバイスも行っています。

 


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柔道整復師・八王子くわの森整骨院院長 剣持真克登監修


外反母趾の痛みを改善が期待するだけでなく、
原因の根本を取り除くアプローチをしましょう。
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     2022年01月25日    

         

※個人の感想であり、効果には個人差があります。