テレワーク労働者に多い肩こりの予防法|整骨院|八王子

2020年06月5日    
柔道整復師・八王子くわの森整骨院院長 剣持真克登監修
はじめに
新型コロナウィルスの感染予防のため、2020年3〜4月にかけてテレワーク者が急増しています。「テレワークになってから肩こりがひどい」という訴えもよく耳にします。八王子くわの森整骨院では一時的な緩和ではなく、予防法も指導します。
テレワーク者に多い肩こりの原因
肩こりは誰にでも出現しうる身近な症状です。テレワーク者の多くは電話やパソコンを主体とした作業が多く、座って作業することが多いと思います。テレワーク者に多い肩こりの主な原因には、座る姿勢や同一姿勢の継続が大きく影響しています。特に頸部の角度が重要です。成人の頭の重さは一般的に5Kg程あると言われます。前屈みの姿勢は頭を支える頸部〜肩周囲の筋肉に大きな負担となり、肩こりが増強します。
肩こりと頭痛の関係
肩こりがひどくなると、頭痛やめまいを引き起こすことがあります。その症状を筋緊張性頭痛と言います。頸部には脳に向かって頸動脈が2本走っています。頸部〜肩周囲の筋肉が硬くなると、この頸動脈の血流が阻害されます。疲労物質がたまり、神経も刺激されることに伴い、頭痛やめまいが出現します。筋緊張性頭痛は日本人に最も起こりやすい頭痛のタイプと言われています。
座る姿勢が肩こりに与える影響
頸部から肩周囲の筋肉に負担をかける姿勢は、頸部の前屈みや肩の挙上です。例えば机が低すぎると、前傾姿勢が強まるため、頸部の前屈みは増強します。逆に机が高すぎると、肩が挙上してしまいます。椅子や机の高さは重要です。加えて、頸部の角度は脊柱で連動している骨盤の傾きにも大きく影響を受けます。骨盤が後ろに傾くと頸部の屈曲も増強します。座面や背もたれのクッションにより骨盤の傾きを調整することも重要です。
同一姿勢の継続がなぜ悪いのか
仕事で作業に集中すると、同じ姿勢を長時間とることが多くなります。同じ姿勢で長時間いると、頭を支える頸部から肩周囲の筋肉や腰背部の同じ筋肉が常に頑張り続けることになります。頸部や肩を回したり、上半身を左右にひねるなど、身体を動かして緊張した筋肉を適時緩めることが重要です。
肩こりの一般的な予防法
骨盤・脊柱のアライメントと頭の位置が重要となるため、頸部の前屈みや肩の挙上を避けるように椅子・机の高さやクッションなどの環境調整を行うことが有効です。パソコンを置く位置や画面の角度の調整も有効です。両腕は机や肘かけ上にある方が肩の負担が軽減します。その他には、定期的な休息や肩こり体操なども有効です。運動や入浴、マッサージなどで筋肉をほぐすことも有効です。八王子くわの森整骨院での治療
問診、姿勢や動作の観察、触診などの必要な評価を行います。自分では良い姿勢をとっているつもりでも、脊柱や骨盤の歪みが生じている場合が多くあります。その場合、環境だけ整えても、すぐに肩こりが増強します。まずは、徒手療法やブロック式骨盤矯正法などを用いて無理なく姿勢を修正していきます。治療時に強い痛みは伴いませんので、ご安心く下さい。その上で、作業時の姿勢や環境についてアドバイスします。自宅でも簡単に継続できる体操も、個々の状態に合わせて指導します。八王子くわの森整骨院は一時的な回復ではなく、根治を目指して治療します。
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肩甲骨を動かすメリット|八王子駅|骨盤矯正|整骨院

2020年05月11日    
肩の痛みが強くて手が上げられない・・・それはもう既に肩こりではありません。
辛い肩の痛みと骨盤矯正は八王子駅から徒歩5分、くわの森整骨院にお任せください!
デスクワークにより、肩こりや腰痛など身体の歪みが生じます。
それによって不調に悩まされている方は多いでしょう。
八王子くわの森整骨院では、身体の歪みを整えることを得意としています。
今回は施術に加え、簡単にできるケアとして肩甲骨を動かすメリットをご紹介します。
<デスクワークによる身体の不調>
パソコン作業をしていたら、いつのまにかモニターとの距離が縮まっていたという経験がある方は多いのではないでしょうか?
そのような場合には、腰は曲がり、肩をすくめた状態で作業しているはずです。
デスクワークで肩こりや腰痛に悩まされる場合では、不良姿勢が長時間続くことによる「身体の歪み」が原因となるのです。
歪んだ身体で過ごす事で、慢性的な疲労を感じたり、肩や腰周りの筋肉が凝り固まったりしてしまう悪循環に陥ってしまうのです。
そのため、上記の悩みに該当する場合には、一度整骨院で身体の歪みをチェックしてもらうことをおすすめします。
<肩甲骨を動かす理由>
とはいえ、なかなかケアに通う時間が確保できない場合もあるでしょう。
そんな多忙な方は「肩甲骨を動かすこと」にぜひ取り組んで下さい。
なぜなら、デスクワークの方の身体の歪みで多くみられる特徴として「肩甲骨が脊柱から離れ外側に寄った状態」がみられるからです。
円背の方なども、肩甲骨が通常より外側に位置している場合が多いでしょう。
肩甲骨が脊柱から離れ、身体の外側に寄っていると、手が挙がりにくくなります。
また、肩甲骨が外側に寄った状態は胸椎が後彎しているケースが多く、身体が歪みやすくなるでしょう。
他にも、肩甲骨の内側にある菱形筋群なども凝り固まりやすくなってしまいます。
そのため、肩甲骨を動かし柔軟性の維持することが重要なのです。
<肩甲骨を動かす事で期待できる効果>
肩甲骨を動かす事で、凝り固まった筋肉が柔らかくなることは想像がつきやすいです。
しかし、肩甲骨を動かすことで期待できる効果は、筋肉をやわらげることだけではありません。
外側に位置する肩甲骨を内側に引き寄せるように動かすことで、脊柱も伸展し、円背姿勢を防止するなど、脊柱の可動性も維持することが期待できるのです。
方法としては、座った状態で前方に90度挙上した腕を、胸の近くへ引き寄せます。
その際に、肘の位置が90度より下がらないように注意してみましょう。
また、自宅で行う場合には膝をつけた状態で腕立てふせの運動を行うことで、低負荷をかけて肩甲骨を動かすことも可能です。
ただし、これらの方法はあくまでもセルフケアのため、施術と併用することでより相乗効果が期待できるため、ご自身の身体の状況をチェックしてもらう事が大事です。
<八王子くわの森整骨院では>
八王子くわの森整骨院では、身体の歪みに対して骨格、深層筋、神経調整などを組み合わせアプローチしていきます。
自宅でのセルフケアはあくまでも、対処療法となるため、まずはご自身の身体の状態をきちんと知ることで、よりセルフケアの効果を高めることができるでしょう。
肩こりや腰痛はもちろん、疲労が抜けないなどのお悩みがある場合には、お気軽にご相談ください。
柔道整復師・八王子くわの森整骨院院長 剣持真克登監修
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