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寝起きの腰痛にならないための方法3選|八王子|整骨院

腰の痛みが酷くなってきた・・・八王子駅から徒歩5分、くわの森整骨院へお任せください!
朝、起きたときに腰が痛くなってしまうことってありますよね。これから忙しい一日がはじまるのに朝から腰痛を感じるのは憂鬱なものです。
そんなとき
「寝起きに腰が楽になる方法ってないかな?」
と、多くの方が解決策を知りたいと思うでしょう。
そこで本記事では、
● 寝起きに腰が痛くなってしまう理由
● 腰痛を起こしにくい寝方・方法3選
を紹介します。寝起きの腰痛に困っている方はぜひ、ご覧ください。
■寝起きに腰痛になる理由は?代表的な3つの理由(見出し2)
寝起きの腰痛になってしまう代表的な理由は、
● 寝返りが少ない
● 寝具があっていない
● インナーマッスルが緊張している
等があります。ひとつずつ解説していきます。
 ◆寝返りが少ない
寝返りが少ないと、睡眠中に腰の筋肉が緊張してしまい寝起きに腰痛を起こしやすくなってしまいます。
寝返りが少ない状態というのは、「長時間動かないこと」と一緒です。例えば、6〜8時間程度狭い座席でじっとしっていると体中の関節が痛くなりますよね。
筋肉は動くことを前提に設計されているため、長時間同じ姿勢でいることになれていないのです。
寝起きの腰痛は寝返りが少ないことが原因になっているかもしれません。
 ◆寝具があっていない
寝具が合っていないときも腰痛になってしまうことがあります。
例えば、寝具が柔らかすぎると寝返りがうちづらくなり、先述解説したように腰が痛くなってしまうことも。
また、ベッドが硬すぎても腰部が圧迫されてしまい筋肉が緊張してしまう原因に…。
寝具は睡眠の質に深く関係しているため、しっかりチェックしてみましょう。
 ◆インナーマッスルが緊張している
腰の筋肉にはいくつかの種類があります。その中でも、インナーマッスル(腸腰筋)が固くなっていると「足を伸ばして仰向け」の状態で腰が痛くなってしまうことがあるのです。
腰のインナーマッスルは股関節をお腹側に曲げる働きがあります。そのため、この部分が緊張してしまうと股関節をまっすぐ伸ばしづらくなってしまうことも。
つまり仰向けの姿勢で寝ると、緊張したインナーマッスルが常に引っ張られている状態になってしまうため腰痛がでてしまいます。
仰向けで横になり腰痛がある場合は、インナーマッスルの緊張を疑いましょう。
■腰痛を起こしにくい寝方・方法3選
ここからは腰痛を起こしづらい方法について解説していきます。
具体的には以下の三つです。
● 仰向けで膝の下にクッションを入れる
● 横向きで抱き枕を使用する
● 寝具を変えてみる
ひとつずつ解説していきます。
 ◆仰向けで膝の下にクッションを入れる
仰向けでの状態で腰痛が起こってしまう場合、膝の下にクッションを入れることをおすすめします。
先述した通り、腰のインナーマッスルが緊張していると常に腰にストレスがかかってしまいます。
そのため、膝を少し曲げていると筋肉にストレスがかかりづらいためおすすめの姿勢です。
 ◆横向きで抱き枕を使用する
横向きで抱き枕を使用することによって、腰への負担を減らすことができます。産後の腰痛やヘルニアなどさまざまな種類の腰痛に対応することができるでしょう。
 ◆寝具を変えてみる
寝具を変えてみるのも一つの手段です。今、あるベッドでは寝返りが打ちづらい、あるいは枕があわなくても寝返りがしづらいことも。
実際に椎間板ヘルニアの方がベッドを変えると、痛みや痺れが減ったというケースもありますよ。
睡眠中の負担はなかなか大きいものなので、寝具はしっかり自分にあったものを選ぶようにしましょう。
■まとめ
寝ているときに腰痛が起こりやすい要因はいくつかあります。この記事を参考にし、腰痛の原因をある程度絞ったあとに対策を練りましょう。
また、ここに載っている対策はあくまでも対症療法です。本格的に楽になりたいと思ったら整骨院などに行くのもおすすめですよ。
しっかりとケアをしないと症状が長引いてしまうため注意しましょう!
柔道整復師・八王子くわの森整骨院院長 剣持真克登監修
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辛い腰痛は放っておいても治りません!しっかりケアをしてあげましょう。
八王子駅徒歩5分、「横山町」バス停目の前!
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     2020年05月1日    

         

※個人の感想であり、効果には個人差があります。