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腰痛にはどんな種類・原因・症状がある?|八王子|整骨院

腰の痛みが酷くなってきた・・・八王子駅から徒歩5分、くわの森整骨院へお任せください!
普段は健康で問題なく日常生活を過ごしている方が腰痛を感じると不安になってしまいますよね。
「この腰痛の原因はなんだ?」と、生活を振り返ってしまうこともしばしば。
そこで本記事では、腰痛を引き起こす代表的な原因について解説していきます。腰の痛みの原因を知りたい方はぜひ、ご覧ください。
■腰の痛みを引き起こす打標的な疾患・原因
腰の痛みを引き起こす代表的な疾患には以下の5つが存在します。
● 腰椎椎間板ヘルニア
● 腰部脊柱管狭窄症
● 腰椎変性すべり症
● 腰椎分離・すべり症
● 筋・筋膜性疼痛症候群
ひとつずつ解説していきます。
 ◆腰椎椎間板ヘルニア
椎間板ヘルニアとは、背骨の間にあるクッション(椎間板)が破けてしまい、神経を圧迫することで腰痛を発生させる疾患です。
悪い姿勢で仕事や日常生活をしていたり、加齢によって椎間板が変性したりなどすると起こります。
特徴は足に痺れや痛みが放散してしまう坐骨神経痛と呼ばれる症状です。椎間板ヘルニアを持っている方は非常に多く、腰痛の代表的な原因として有名です。
 ◆腰部脊柱管狭窄症
腰部脊柱管狭窄症とは、脊髄(神経)の通り道が狭くなってしまう疾患のこと。原因は加齢や肉体労働によって骨が変形してしまう、あるいは他の原因で椎間板が変性してしまっても起こります。
腰部脊柱管狭窄症は間歇性跛行(かんけつせいはこう)と呼ばれる症状がでます。
長い距離を歩くとふくらはぎなどの痛みを感じてしまいますが、休憩するとまた歩けるといったものが間歇性跛行の特徴です。
基本的に腰痛はあまり強くなく、安静にしているときには症状がほとんどありません。
 ◆腰椎変性すべり症
腰椎変性すべり症とは、腰の骨にひびが入りずれてしまう疾患のことを言います。
症状は先述した腰部脊柱管狭窄症と同じような症状が出ると言われています。つまり、短い距離なら歩けるけれど、長い距離になると痛みが出現するといったものです。歩ける距離は症状の程度によって様々。
ちなみに腰痛に関しては比較的少なく、全く腰の痛みを感じない方もいます。
 ◆腰椎分離・すべり症
腰椎分離・すべり症とは、先述した「腰椎変性すべり症」の前段階。つまり腰の骨にヒビが入っているけど、ずれてはいない状態です。
主に起こりやすい年齢は中学生頃と言われています。まだ骨が未熟な時期にジャンプや腰の回旋を繰り返し行うことによって骨にヒビが入ってしまうのです。
症状は腰痛を中心に感じる場合と、お尻からふとももにかけての痛みを感じる場合があります。
 ◆筋・筋膜性疼痛症候群
筋・筋膜性疼痛症候群とは、筋肉と筋肉の間に存在する「筋膜」が原因となって引き起こす腰痛のこと。
近年、腰痛には筋膜の異常が深く関与していると考えられています。ぎっくり腰に関しても筋膜の影響があるようです。
■腰の痛みの原因を検査するにはどうしたら良い?おすすめの医療機関を紹介
腰の痛みの原因を自分自身で判断することは非常に難しいです。
間歇性跛行(かんけつせいはこう)などのようにわかりやすい症状が出た場合はある程度の検討はつきますが、軽度のうちからはっきりとした症状がでるのは稀なケースです。
そのため、より正確な原因を把握するためには整形外科での画像診断を行うのが良いでしょう。
レントゲンやMRIなどの検査を行うことによって、正確な状態を診断することができます。また、万が一他の疾患で腰痛が起こっている場合にも発見することができるできるでしょう。
■まとめ
腰痛の原因には様々なものがあります。本文でも解説したように自分自身で原因を特定するのは非常に困難です。
そのため、はっきりした原因を知るためにが整形外科を受診しましょう。
しかし、整形外科で治療を行なったとしても症状が良くならないと悩む方もいます。そうなった場合、整骨院などを利用するのも一つに手段です。
当院では腰痛の施術に関して力を入れています。ぜひ、ご相談ください。
柔道整復師・八王子くわの森整骨院院長 剣持真克登監修
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     2020年05月6日    

         

※個人の感想であり、効果には個人差があります。