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妊娠初期に起こる腰痛の原因について|八王子駅|整骨院

前から患っている腰痛、そのままにしていませんか?「痛みを再発させない」治療は
八王子駅徒歩5分、くわの森整骨院へお任せください!「妊娠後、腰の痛みを感じるようになった…」
「もしかして流産かな…」
妊娠初期に腰痛が起こってしまうと、「もしかして流産かも・・・?」と、不安になってしまいますよね。
お腹の子供もまだ大きくないし、大丈夫かなと思ってしまう方も多いです。
そこで本記事では、
・妊娠初期・中期・後期に起こる腰痛の原因
・流産の可能性
について解説し、妊婦さんの不安を解消致します。ぜひ、ご覧ください。
 ■妊娠初期に起こる腰痛の原因
妊娠初期や中期に起こる腰痛はホルモン分泌が変化することによって発生している可能性が高いと言われています。
妊娠がはじまると女性の体は赤ちゃんがしっかりと生まれてこれるように、骨盤や関節の靭帯が緩まるようにホルモンによって調節されるためです。
骨盤や関節が緩んだ結果、腰回りの筋肉が今まで以上に使われるようになります。そのため今まで通り、日常生活を過ごしていても腰への負担は増大。
少しずつ疲労が蓄積されてしまい、腰痛が起こりやすくなってしまうのです。
■妊娠中期に起こる腰痛の原因
妊娠中期の腰痛は、初期とは若干原因が異なります。妊娠初期のようにホルモンによる影響もありますが、それに加え徐々にお腹が大きくなることによる重心の変化も原因です。
お腹が大きくなると、自然とバランスをとるために自然と反り返った姿勢になりやすく、腰への負担が増加します。
妊娠中期になると腰痛に悩む方も増えてくるため注意が必要です。
 ■妊娠後期に起こる腰痛の原因
妊娠後期に起こる腰痛の原因は、さらなる姿勢と体の変化。
具体的には、
● 赤ちゃんが大きくなることによってお母さんの重心がどんどん前に変化する
● 大きくなった子宮によってお腹の筋肉が引き延ばされる
ことが原因です。
妊娠後期になると、子宮がみぞおち付近まで上がってくるため、お腹の筋肉に力が入れづらくなってきます。
本来ならお腹の筋肉には腰をサポートし、腰痛を防止する役割があります。しかし、力が入れづらい状況ではその役目も果たせなくなってしまうのです。
また、妊娠中では体重も増加していくためさらに負担は増大。腰へのケアやサポートがとても大切になってきます。
 ■妊娠初期に腰痛を感じたら流産?腰痛になったらといって流産にはならない
妊娠初期に腰痛を感じるからといって、流産が起こるわけではありません。たしかに流産の兆候に腰痛はありますが、ほとんどの場合少量の出血を伴うからです。
そのため、妊娠初期に腰痛を感じるからといって流産の不安を感じる必要はありません。
 ■妊娠初期に起こる腰痛についてまとめ
妊娠初期に腰痛が起こると「もしかして流産?」と不安になってしまいますよね。しかし、本記事で解説したように腰痛=流産ではないため不安になりすぎる不安はありません。
妊娠初期に注意しなければいけないのは切迫早産です。
切迫早産になると腰痛だけでなく、少量の出血を伴うことがあります。そのため、腰痛とともに出血があるような場合には病院を受診しましょう。
また、妊娠初期の腰痛については安定期まではケアは出来ませんが、しっかりとケアしないと妊娠中期や後期にも腰痛で悩んでしまう可能性が高まることも。
当院では、妊娠中の方も腰痛をケアしに来院されます。体調に合わせて施術を行なっていくため、妊娠中の方でも安心してお越しください。
柔道整復師・八王子くわの森整骨院院長 剣持真克登監修
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辛い腰痛は放っておいても治りません!しっかりケアをしてあげましょう。
八王子駅徒歩5分、「横山町」バス停目の前!
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     2020年05月9日    

         

※個人の感想であり、効果には個人差があります。