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四十肩・五十肩におすすめのストレッチは?|八王子|整骨院

辛い肩の痛みは八王子駅から徒歩5分、くわの森整骨院にお任せください!

四十肩・五十肩は肩の痛みや可動域の制限により、つり革を持つ、服を着る、などの日常生活で不便が生じます。
四十肩・五十肩の改善・予防に効果的なストレッチ方法をご紹介します。

なぜストレッチが四十肩・五十肩に有効なのか?

四十肩・五十肩になると肩を動かすことが辛くなるので、ストレッチなどできないと考える人もいるかもしれません。
もちろんあまりに痛みがひどい場合には無理に動かせば悪化する可能性があるので、安静にする必要があります。
しかし、ずっと動かさないでいると筋肉や関節が固まってしまい、ますます痛みや動きにくさが増してしまいます。
ストレッチを行うことで、緊張している筋肉や関節をほぐして血流を改善することができます。
そうすると、痛みや動かしにくさが緩和されることが期待できるのです。
四十肩・五十肩の症状は「炎症期」「拘縮期」「回復期」の3つの期間に分類され、炎症期最も痛みを感じる時期です。
拘縮期から回復期に効果的にストレッチを行うようにしましょう。

おすすめのストレッチ方法

四十肩・五十肩を改善・予防するためにはストレッチや簡単な運動を日常生活に取り入れていくことが大切です。
運動であれば、ウォーキングやハイキングなどが挙げられるでしょう。
ストレッチであれば仕事や家事の合間にも手軽に行えるので、合間時間にも行えます。

肩甲骨を動かすストレッチ①

① 肩幅に足を開き、姿勢よく立ちます。この時に肩は落として、両手が身体の横にくるようにします。
② 左右の肩を内側に寄せるようにして前に出し、上に引き上げます。
③ 上に上がった肩をゆっくりと後ろに回していきます。
④ そのままゆっくりと肩を落とし、元の位置に戻します。この動作を繰り返します。

肩胛骨を動かすストレッチ②

① 立った状態でも座った状態でもいいので、肩を落として姿勢を正します。
② 肩胛骨をゆっくりと内側に寄せていき、限界まできたら元に戻します。
③ その後、首をすくめるようにしてゆっくりと肩をあげ、元に戻していきます。
④ 最後に肩胛骨を徐々に外側に寄せるようにし、ゆっくりと元に戻します。この動作を繰り返します。

肩関節のストレッチ①

① 肩幅に足を開き、姿勢よく立ちます。肘を90度に曲げて「小さく前にならえ」のポーズをとります。この時に腕は身体にピッタリとくっつけます。
② ①のポーズから手を外側に向かって少しずつ開いていき、60度くらいまで開いたらゆっくりと戻します。この動作を繰り返します。

その他のストレッチ方法

基本的には肩や腕周り、肩胛骨を動かす動作が入ったストレッチであることが大切です。
・両手の親指にゴムをかけて、水平に伸縮させる
・肘をクロスして片側の腕を折って、腕を伸ばす
・首を上下左右に動かす
・腕を振り子のように動かす
さまざまなストレッチ方法がありますが、最も重要なことは継続することです。
一度や二度ストレッチをしただけでは改善・予防は見込めません。
毎日少しずつでも継続し、短時間でも続けるようにしましょう。
また、ストレッチは入浴後など身体が温まっている時に行うと効果的です。

まとめ

四十肩や五十肩はストレッチを行うことで改善・予防が可能ですが、無理は禁物です。
また、間違った方法で運動やストレッチをすると悪化してしまう可能性があります。
くわの森整骨院では四十肩や五十肩の施術を行っているだけではなく、日常生活におけるアドバイスも行っています。
ストレッチなどに関する疑問や不安がある場合には、お気軽にお尋ねください。


四十肩・五十肩におすすめのストレッチは?
柔道整復師・八王子くわの森整骨院院長 剣持真克登監修


肩の痛みが強くて手が上げられない……夜寝ているときも痛む……
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     2020年12月26日    

         

※個人の感想であり、効果には個人差があります。