腰痛を根本的に改善したい!整骨院選びのコツ

2022年05月20日    

こんにちは。
八王子市横山町にある緑の看板が目印の八王子くわの森整骨院です。

自分に合う整骨院をどうやって見つければ良いかわからない、という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。整骨院・接骨院の数は東京都だけでも6000院以上あります。コンビニの数くらい多いため、お住まいの近くや勤務先・学校の近くで探そうとしただけでも、比較・検討がとても大変です。

今回の記事では、腰痛を改善をするにはどのように整骨院を選べば良いのかポイントを解説していきます。

腰痛と整骨院について

腰痛に悩まされている方は年々増えてきております。
そんな方の多くが「今年こそ、整骨院にて根本的に改善したい」との考えに至った経験をお持ちのはずです。
きちんとした整骨院で体系的な施術を受ければ、腰痛が劇的に改善することが十分考えられます。
しかしながら、お金をたくさん払って整骨院で施術を受けたのにも関わらず、改善するどころか逆に腰痛が悪化してしまったとの悲しい報告もあります。
このような悲しい報告の背景には、「整骨院選びの失敗」があったものと考えられます。
こうした失敗を防ぐためにも、腰痛そのものについて理解し、その上できちんとした整骨院を選ぶことが求められます。

そもそも腰痛とは

腰痛の基本について理解するには、腰痛の種類・概要はもちろんのこと、放置した場合のリスク等についても抑えておく必要があります。

腰痛の種類と概要
「腰痛」とは特定の病気の名前ではなく、腰周辺の痛みや不快感に係る症状の総称です。
しかしながら、「腰痛」という症状の原因としては一般的には「ぎっくり腰」、「椎間板ヘルニア」、「腰部脊柱管狭搾症」、「炎症性腰背部痛」の4つに集約されると言われています。
もちろん、これ以外の原因で「腰痛」の症状が現れることもあり、こちらは「原因が特定できない腰痛(非特異性腰痛)」とも呼ばれています。

ぎっくり腰
椎間板の損傷からくるものであり、腰椎捻挫や腰部損傷などとも呼ばれます。
椎間板とは、脊椎を構成している骨の集まりでありその集合体はクッションのような役割も同時に果たします。
特に何か急激にものを持ち上げたりなどした場合や、腰をねじるなどの動作をした時に起こりやすいです。

椎間板ヘルニア 
椎間板が何らかの要因で突き出してしまい、その突き出した部分が腰の神経に触れるようになることで激痛が走るようになります。
姿勢が悪い状態での長時間の作業や喫煙などでもこの症状が起きやすくなることも知られています。
一般的に椎間板ヘルニアかどうかを判断するには、膝を伸ばした状態での坐骨神経痛の出現を見たり、下股の感覚が弱まっていないかどうかなどを確認したりします。

腰部脊柱管狭搾症 
腰の骨は加齢とともに変化し、その変形した骨によって腰の神経が圧迫されて痛みが生じます。
ある日突然、歩行の途中で一時的に歩行が困難になったりすることもあります。
発症すると足の痺れなどが現れ、歩行を重ねることで症状を悪化させてしまいます。
また、先天的に脊柱管などが狭いなどの要因が重なって、この症状が現れる場合もあります。

炎症性腰背部痛
これまで紹介してきた腰痛に関しては、椎間板が損傷したり、骨の神経を圧迫したりすることで痛みを生じるものでした。
ここで紹介する「炎症性腰背部痛」は、先ほどまでのものとは異なり炎症が原因となって痛みが生じるものです。
腰周辺には、筋肉が骨とくっついている箇所がたくさんあり、これらの一部が炎症を起こすことで痛みが走ります。
特徴的な症状としては、「軽く運動をすると痛みが和らぐ場合が多い」、「夜中に痛みで目覚めることがある」などがあります。

自分で直せる腰痛はあるのか?

腰痛の程度にもよりますが、軽度の腰痛であれば自分自身でもある程度改善できる方法はありますので、代表的なものを3つほど紹介させていただきます。
しかしながら、時間と予算が許すようであるならば、きちんとした専門家による施術が望ましいのは言うまでもありません。
そのため、ここで紹介する3つの方法については、症状が本当に軽い場合の応急的な方法として捉えるようにしてください。

ストレッチ法
腰部近傍の筋肉をストレッチして可動域を大きくし、腰椎の負担を軽減させるものです。ストレッチの具体的な方法などについては、Youtubeなどの動画にもわかりやすくアップされていますので参考にしてください。

経皮的電気刺激(マッサージ)法
痛みが走る腰部の近傍の皮膚に直接電極を貼り、そこに適度の電流を流します。
そのようにすることで、腰部の血行を良くし、腰部の筋肉の緊張をほぐすことができます。

ツボ押し
ツボ押しは東洋医学の概念であり、私たちの体には361箇所のツボが存在するとされています。
このうち、腰部の筋肉に影響を与えるツボを数カ所押すことで刺激をあたえ、痛みを取り除くというものです。

腰痛を放置しておくとどうなるのか?

腰痛の状況によっては、放置していても自然治癒することもあります。
一方では、放置によって症状が悪化し、取り返しのつかない状態に陥ってしまうこともあります。
素人の私たちでは、今起きている腰痛が自然治癒するものなのかどうか判断がつきません。
そのため、少しでも怪しいと感じたら専門の方に診てもらうことをおすすめします。

そもそも整骨院とは?

整骨院とは何なのかを知らずに、整骨院通いをされている方も大勢いらっしゃいます。
これから紹介する整骨院の基本を理解することで、より良い整骨院選びにつながると思います。

通常の病院との違い

整骨院とは、柔道整復師という国家資格保有者が施術を行うところです。
そのため、当然ながら整骨院で施術を行ってくれる先生は医師ではありません。

整骨院での治療のメリットとデメリット(病院と比較した場合)

腰痛を感じた際、柔道整復師が施術する整骨院に行くか、それとも医師が治療を行う病院(整形外科等)に行くのかについて迷いが生じることでしょう。
そこで、整骨院が病院での治療よりも優れてる点(メリット)とそうでない点(デメリット)について簡単に説明します。

メリット 
整骨院が病院よりも優れている点は次の3点です。

メリット①
機械や薬に頼らず、手技によって腰痛の元となる体の歪みなどを取り除いてくれる。

メリット②
一人ひとり丁寧に診てもらえる。

メリット③
予約制がある整骨院の場合、待ち時間が少ない。

デメリット 
整骨院が病院よりも劣っているとされるのは次の2点です。

デメリット①
レントゲンやMRIなどの最先端の画像診断ができない。

デメリット②
薬を処方できない。

整骨院での一般的な腰痛施術について

整骨院における施術の一般的なものとしては、骨盤矯正が挙げられます。
これは骨盤の歪みを矯正することで筋肉の緊張をほぐしたり、椎間板などを正しい位置に戻すことで骨と腰周辺の神経との接触回避を図るようなものです。
骨盤矯正と聞くと、ボキボキと大きな音がして大変な苦痛を伴うイメージがつきがちですが、このような激しい骨盤矯正だけではありません。
ブロックと呼ばれる枕のようなものを用いて、ソフトに骨盤矯正を行っていく方法もあります。

腰痛改善のための整骨院選びのポイント5選!

いよいよ結論の部分になりますが、腰痛改善のために通う整骨院を選ぶ際のポイントを5つ厳選しました。
すなわち「実績・評判が良い」、「駐車場等が整備されている」、「料金体系が明確化」、「手厚いアフターフォロー」、「様々な特典」の5つです。
これらの5つを満たしている整骨院を選べば満足のいく腰痛施術が叶うことでしょう。
それでは個別に解説していきます。

実績・評判が良い

腰痛治療に限らず、どんな治療に関しても治療技術すなわち実績は重要です。
そのため、この実績・評判などについては必ず確認しておくようにしましょう。
確認の方法としては大きく2つあります。

1つ目は、気になる整骨院のホームページなどを確認することです。整骨院のホームページの情報からもある程度の実績の概要を掴みとることができます。

2つ目は「評価・口コミサイト」での評判を確認することです。
自社のホームページで自社のことを悪く記載するような整骨院はまずありません。
その反面、この「評価・口コミサイト」は当該整骨院以外からの評判なので、より客観的であり、有用な情報です。

ただし、この「評価・口コミサイト」を見る際にも注意事項があります。それは1社の「評価・口コミサイト」だけを見て判断しない事です。
残念ながら、ここ数年、「評価・口コミサイト」に対してもいわゆるサクラ行為が行われているとの報道があります。

このようなサクラによる評価を排除すべく、複数の「評価・口コミサイト」を確認することが求められます。なるべく多くの「評価・口コミサイト」を確認し、当該整骨院の実績・評判を総合的に判断することがおすすめです。

駐車場等が整備されている

特に施術のために定期的かつ頻繁に整骨院等に通われる方は、この要素が欠かせません。
「駐車場がなければタクシーを使えば良い」というのは、余程金銭的な余裕をお持ちの方でない限り不可能です。

駐車場が十分なスペース分確保されていない、または駐車場が整骨院から離れた場所に存在するようなことは、施術の上で大きな不利点となり得ます。駐車場が十分なスペース分確保されていない場合は、繁忙期の時などにはなかなか駐車できず、予約に遅れて施術を受けられないといったリスクを負うことになります。

一方で駐車場から整骨院までの距離が遠い場合は、施術後に駐車場まで長距離歩く必要性が出できます。整骨院での腰痛施術後はしばらくは安静にすることが望ましいのですが、駐車場までの距離が遠いようでは施術後すぐにやや激しい運動をすることになり、施術効果にも悪影響を及ぼしかねません。

料金体系が明確化

整骨院の治療においては施術費がやや高額になりがちです。そのため、施術費について心配される方も多いはずです。

事実、悪徳な整骨院の中には、本当は不必要な施術を長期間組み入れて、患者さんから法外な料金を請求するところも残念ながら存在します。

そのためにも、整骨院を選ぶ際にはこうした料金体系がある程度明確化されているところをおすすめします。

整骨院のホームページを見てみてください。施術費用の目安金額が記載されている整骨院とそうでない整骨院とがあるはずです。

当然ながら前者のほうが、料金の面では安心です。ホームページ上に施術料金の目安を掲載することは、「自分の整骨院では決してボッタクリしません」と宣言しているようなものなのです。

反対に、料金の目安を掲示していない整骨院については、施術後に予想外の金額を請求される可能性もあるのです。

そのため、ホームページ上に料金体系の目安が掲示されているかどうかは、整骨院選びの際に重要な要素になるのです。

手厚いアフターフォロー

施術が終わった後では、思わぬ症状などが現れる場合もあり、こうした場合、アフターフォローがしっかりしているかどうかが非常に重要になってきます。
アフターフォローをしっかりしてくれそうな整骨院であるかどうかを確認するために、電話やメールなどで直接相談してみるのもいいでしょう。

様々な特典の付与

整骨院によっては初回割引などの様々な特典を催しているところもあります。
これらを最大限活用し、お得に腰痛を直していきましょう。

八王子エリアで整骨院をお探しなら「八王子くわの森整骨院」へ

今回のコラムでは、整骨院の選び方についてご紹介しました。

八王子くわの森整骨院では、ご来院時に「ホームページを見た」と受付にお伝えいただくと初回の自費初診料を500円割引いたします。ぜひご活用ください。

ご来院いただいた方が少しでも腰痛が改善され、快適な生活が送れるようスタッフ一同お一人お一人に合わせたカウンセリング・施術をいたします。お気軽にご予約・お問合せくださいませ。

     

朝起きると腰が痛む!寝起きの腰痛の原因と対策

2022年05月3日    

こんにちは。八王子くわの森整骨院です。

朝起きた時に「あれっ、腰が痛い」、「腰が重くて起き上がるのがしんどい」と感じることはありませんか?

睡眠の悩みとして腰痛を訴える方は多く、特に寝起きに痛みを感じる場合が大多数です。睡眠と腰痛には深い関係があります。寝起きの腰痛は一般的な腰痛と異なり、原因が睡眠環境に隠れていることがあります。

「本来は眠ることで身体が回復するはずなのに、なぜ腰が痛くなるのだろう」と不思議に感じる方もいらっしゃることでしょう。今回は睡眠環境に潜む落とし穴や寝起きの腰痛との関係についてご説明します。

腰痛に関係する骨と筋肉

背骨とは穴の空いたブロック状の骨が積み重なって構成されています。背骨は首から腰まで続いており、頭蓋骨と骨盤をつないでいます。この背骨を支えているのが筋肉や靭帯です。具体的には腸腰筋、腰方形筋、脊柱起立筋などがあります。これらの筋肉が凝り固まることで痛みが発生します。これが腰痛の正体です。これらの筋肉は背骨や骨盤とも密接に関係しているため、背骨や骨盤の歪みは筋肉を緊張させ痛める原因になります。

寝起きの腰痛の原因

寝起きに腰が痛くなるのは「寝返りの少なさ」が原因です。
寝返りが少ないと眠っている間に、ずっと同じ姿勢をとることになります。日中に椅子に座りっぱなしで作業をしていると首や腰が痛くなった経験があるかと思います。寝返りが少ないと寝ている間に同じことが起きてしまいます。身体の特定の場所にのみ体重がかかり続けることで圧迫され、血流が不足します。血流が不足すると筋肉への栄養や酸素の供給が低下し、筋肉が凝り固まることで痛みにつながります。
寝起きの腰痛はしばらく身体を動かしていると痛みが軽減することがあります。それは筋肉が働くことで血流が改善しているからです。しかし寝起きの腰痛は放置すると日中も続く慢性的な腰痛につながります。それを防ぐためにも早めに改善したいですよね。
次は寝返りが少なくなる原因について項目別に解説します。

寝返りが少ない原因1 身体が硬い

寝返りは身体を捻る運動です。それにはある程度の筋力と筋肉の柔軟性が必要ですが、特に柔軟性が重要です。寝返りには肩や腰周りの筋肉を使います。肩関節や股関節が硬いと寝返りがしにくくなり、回数が減少します。日頃からストレッチで筋肉をほぐし血流を改善することで筋肉を柔らかく保つ必要があります。

寝返りが少ない原因2 眠りが浅い

寝返りは深い睡眠中に行われます。睡眠はレム睡眠とノンレム睡眠の2種類から構成され、一般的にレム睡眠では浅く、ノンレム睡眠では深く眠ります。深い眠りが少ないと寝返りの回数も減ります。ノンレム睡眠は脳や肉体の疲労回復を行う時間でもあるため、ノンレム睡眠の減少が続くと疲労が蓄積します。ちなみにレム睡眠は記憶の整理や定着に関与しています。
また深い良質な睡眠のためには自律神経が整っている必要があります。自律神経は交感神経と副交感神経から成り立ちます。興奮したり覚醒するときは交感神経が働き、リラックスすると副交感神経が働きます。この2つの神経はシーソーのような関係で、常に拮抗しています。そしてノンレム睡眠には副交感神経が関与しています。そのため就寝前は副交感神経が優位になるのが望ましいですが、何らかの理由で交感神経が優位になると浅い睡眠が多くなり、深い睡眠を十分に確保できなくなります。

寝返りが少ない原因3 寝具が合っていない

自分の身体に寝具が合っていないと寝返りがしにくくなります。
マットレスが硬すぎると背中や腰などマットレスに接する部分が圧迫され痛めてしまいます。逆にマットレスが柔らかすぎると反発が少なく身体が沈み込むため、溝にはまったタイヤのように動きが取れず寝返りが打てなくなります。マットレスを選ぶ際は心地よさだけではなく、寝返りのしやすさが重要です。
枕については柔らかさだけでなく、高さや大きさにも注意します。枕が合っていないと首の痛みだけでなく背骨が歪みます。背骨の歪みにより腰周りの筋肉が緊張し腰痛が生じます。

寝る姿勢が悪い

就寝時の姿勢が悪いと背骨や骨盤の歪みにつながります。それらは筋肉の緊張を引き起こし腰を痛めてしまいます。姿勢別に腰を痛める要因についてご説明します。

仰向け寝

仰向け寝をした際に、ベッドから腰が浮いてしまう方がいると思います。仰向け寝では足を伸ばした状態だと腰が引っ張られ、反り返ってしまいます。
また仰向け寝は内臓が腰に乗った状態になるため、長時間続くと腰が圧迫され血管がつぶれます。血管がつぶれると血液が不足し酸素が欠乏します。酸欠状態になると白血球や筋肉から疼痛物質が分泌され、痛みを感じます。
仰向け寝自体は必ずしも悪くはないですが、不適切な寝具や寝返りが少ないと腰を痛める原因になる可能性があります。

横向き寝

横向き寝は身体が倒れないようにバランスをとるため、常に筋肉が少し緊張した状態になります。長時間の筋肉の緊張は筋肉を疲労させます。また横向きの姿勢を長く続けると、背骨をまっすぐに保つのが難しくなり背骨が歪んでしまいます。そして最終的に腰に痛みがでます。

うつぶせ寝

うつぶせ寝は腰痛持ちの方なら最も避けたほうがいい姿勢です。うつぶせに寝ると腰が必ず反るため負担がかかります。また首も後ろに曲げる必要があるため、腰だけでなく首を痛める原因にもなります。

寝起きの腰痛の対策

寝起きの腰痛の原因はたくさんあります。原因は一つではないかもしれません。
ここでは項目別に対策をご説明します。当てはまっている部分は全て改善しましょう。

対策1 ストレッチ

寝返りをうつには柔らかい身体が必要です。お風呂上がりの身体が柔らかい時間にストレッチするのがオススメです。特に肩や腰周りの筋肉を重点的に伸ばしましょう。
寝る前にベッドでストレッチするのもリラックス効果があり一石二鳥です。寝起きに目を覚ますためにストレッチを行う方もいらっしゃいます。すぐに結果は出ませんが、習慣化して柔軟性を手に入れましょう。ストレッチ中に痛みが生じる場合は控えてください。無理のない範囲で行いましょう。

腰回りの筋肉のひとつである腸腰筋と肩を伸ばすストレッチの2つをご紹介します。
どちらも寝たままできるため、初めての方にオススメです。

[腸腰筋ストレッチ]
1.床に仰向けになります
2.片足を伸ばしたまま、もう片方の足の膝を両手で抱えます
3.抱えた膝を胸に近づけるように引き寄せ伸ばします
4.気持ちいいポイントで30秒キープします
5.反対側も行います
6.これを交互に3回ずつ繰り返します

[肩のストレッチ]
1.床に仰向けになります
2.両膝を抱え込む
3.上を向いたまま、上下左右に転がる
4.1分繰り返す

対策2 深い眠り

寝返りは深い睡眠(ノンレム睡眠)で起きます。眠る前に副交感神経が優位になると深い睡眠が取れます。そのためには寝る前に白湯を飲んだり、ストレッチするとリラックスでき副交感神経が優位になります。また寝具を整えることや適度な運動も良質な睡眠につながります。寝る直前の運動やスマホは交感神経が優位になり眠りが浅くなるため控えましょう。

対策3 自分に合った寝具

自分の身体に適した寝具は実際に試すことでしか分からない事が多いです。ネット通販もいいですが、お店に足を運んで購入することをオススメします。ここではお店で確認してほしいポイントをご説明します。また経年劣化で傷んでいる場合も買い替えましょう。人生の3分の1は睡眠です。睡眠環境に投資することは長く健康に過ごす上で重要です。

マットレス

マットレスは寝返りがしやすい適度な硬さのものを選びましょう。実際に仰向け寝で寝てみて腰とマットレスの間にぎりぎり隙間がないのが目安です。また体圧分散のマットレスも肩甲骨や腰への圧迫が軽減されるためオススメです。実際に使用してみて気持ちよくても身体のどこかに違和感や圧迫感を感じるものは控えたほうがいいです。低反発マットレスは寝返りがしにくく、薄いマットレスは身体を支えることができませんので避けましょう。
またベッドは布団と異なり、はみ出ると落ちてしまうため狭く感じやすいです。体格や人数に合った余裕のある大きさのベッドを選びましょう。さらにベッドが壁に接していると圧迫感から無意識に寝返りを避けるため、部屋に余裕のある方は少し壁から離れた位置にベッドを置きましょう。

枕の高さが合っていないと首を痛めたり寝返りがうちにくくなります。実際に使用してみて高さを確認しましょう。横向きになったときに鼻、顎、胸が一直線になりベッドと平行になるのが理想の高さです。鏡を使用したり、別の人に見てもらい確認しましょう。
現在使用している枕の高さが足りない場合は枕の下にタオルを重ねることで高さを調節することが可能です。
寝返りをうつには枕の横幅が広い必要もあります。枕の上で寝返りしても落ちない大きさを選びます。また枕は消耗品です。素材により使用可能期間は異なりますが、約3年が目安になります。3年経過していなくても、弾力性などが失われている場合は交換しましょう。

寝間着

寝間着の素材は摩擦の小さいものが良いです。シルク、リネン(麻)、綿は摩擦が小さいです。スウェット、フリース、モコモコパジャマは摩擦が大きいため、寝返りの観点から見ると避けたほうがいいです。
また毛布も摩擦が大きいです。毛布を使用するときは掛け布団の上に敷くと身体に直接触れないのでスムーズに寝返りができます。

対策4 寝る姿勢

寝る姿勢ごとに腰を痛めないような工夫をご紹介します。どれもすぐに取り組めるものばかりです。

仰向け寝

仰向け寝では腰が反り返らないようにする必要があります。そのために膝の下にクッションを入れて軽く膝を曲げた状態で寝るのがオススメです。バスタオルを腰に巻いた状態で寝る方法もあります。どちらの方法でも腰の反りが解消されます。
また身体にフィットするマットレスを使用しても隙間が埋められ腰の反りが解消します。

横向き寝

横向き寝では抱き枕を使用して手足が交差するのを防ぎます。手足が交差しないと身体の位置が自然な状態に保たれるため歪みが生じにくくなります。抱き枕がない場合は足にクッションを挟むだけでも、腰への負担は大きく軽減されます。

うつぶせ寝

うつぶせ寝はどう工夫しても腰痛につながります。無意識にうつぶせ寝になる方に向けて、寝ている間にうつぶせ寝を防ぐ方法をご紹介します。寝る前にテニスボールを服の中に入れます。高さは胸のあたりです。こうすることで寝ている最中にうつぶせ寝になっても、テニスボールにより胸が圧迫され不快感を感じるため強制的に防ぐことができます。テニスボールがない方は似たようなもので代用が可能です。

まとめ

– 寝起きの腰痛の原因は寝返りの少なさにある
– 寝返りは深い睡眠(ノンレム睡眠)の間に起きる
– ストレッチで柔らかくして寝返りしやすい身体に
– 寝る前は副交感神経が優位になるようにリラックスする
– マットレスや枕は身体に合ったものを使う
– 仰向け寝には腰が反らないように膝下にクッションを入れる
– 横向き寝の方は抱き枕で手足が交差しないようにする

寝起きの腰痛の原因は睡眠環境にありました。睡眠環境を整えることで寝起きの腰痛は改善できる可能性が高いです。寝起きの腰痛は放っておくと慢性的な腰痛につながります。ここに書いてあることを実践しても中々治らない場合は一度プロに診てもらうことをオススメします。

 

     

首の痛みにはさまざまな原因が隠れています

2022年04月30日    

首に痛みがあると悩んでいませんか?
首の痛みの原因は、肩こりの延長のような筋肉疲労だけではありません。
寝違えやむちうち、ヘルニアなどさまざまな原因が考えられます。
あなたの首の痛みはどんなことが原因で生じている痛みでしょうか?
今回は、首の痛みにスポットを当てて紹介していきます。

ネコチャン 首

 

首の痛みの代表的な原因と症状

首の痛みが強い場合や、痛みが長く続いていると、何が原因なのか不安になる方も多いでしょう。
首には全身に繋がる多くの神経が通っているため、放置すれば全身に悪影響を及ぼすおそれがあります。
首の痛みが起こる原因について知り、それぞれの症状の特徴などからご自身の首の痛みと比較してみてください。

・首の筋肉の緊張
首の筋肉が緊張することで痛みが生じることがあります。
慢性的に起こる肩こりや腰痛と同じものであり、こりや重だるさを生じます。
普段の姿勢の悪さや首への負担が原因で生じるものであり、デスクワークなどが長時間続けば発生しやすくなります。

・ストレートネック
ストレートネックは首の筋肉の緊張がさらに悪化した状態であると言えます。
もともと首から背中は緩やかなカーブを描いており、カーブによって頭の重さを分散しながら支えています。
しかし、ストレートネックでは首のカーブが失われ、真っすぐになってしまっています。
そのため、首へ負担が大きくなることで首に痛みが生じやすくなります。
ストレートネックは、頭を前に突き出す猫背姿勢の方に多いです。

・寝違え
寝違えは経験したことがあるという方も多いでしょう。
朝起きた時に生じる首の痛みで、痛みにより首が一定の角度までしか動かせなくなってしまいます。
日頃の筋肉の疲労の蓄積や、寝具が合っていないこと、寝姿勢が不自然だったことなどが原因で生じます。

・むちうち
交通事故やコンタクトスポーツなど、大きな衝撃を受けた時に首へ大きな負担がかかることで生じるケガです。
首の靭帯や筋肉などが損傷している状態で、首の痛みや倦怠感、めまい、吐き気などの症状が現れることがあります。
受傷直後には症状に気付きにくく、受傷から数時間~数日で痛みが生じることが多いです。

・頚椎椎間板ヘルニア
首の骨は複数の骨によって構成されていますが、骨と骨の間には椎間板というクッションの役割を果たす組織があります。
その椎間板に異常が生じ、周囲の神経を刺激してしまう疾患です。
頸椎椎間板ヘルニアが生じると、強い痛みや手にしびれ症状が現れます。

・頚椎症
加齢などが原因で首の骨が変形してしまい、周辺の神経や組織を刺激してしまう疾患です。
中高年の方に発症することが多いと言われています。
首の痛みや手のしびれ症状が現れるようになります。

首の痛みにはどのように対処すべきか?

首の筋緊張による痛みであれば、首周りを温めることやストレッチを行い、筋肉の緊張をほぐすことで痛みの緩和が期待できます。
しかし、寝違えやむちうちなどのように急性の痛みの場合は、温めてしまうと逆効果です。
炎症している状態なので安静にして、患部を冷やして炎症を抑制することが痛みの軽減に繋がります。
痛みの原因や状態によって適切なケア方法は異なるため、まずは整骨院で状態を確認してもらうようにしましょう。

整骨院で首の痛みの緩和・改善を目指しましょう

整骨院では、さまざまな首の痛みに対応した施術を行うことができます。
筋肉の緊張をほぐすだけではなく、ゆがみの調整を行うことや、受傷している場合には早期回復を目指してアプローチしていきます。
身体のことを知り尽くしたプロだからこそ、患者様の身体や症状の状態に合った対応が可能です。
首の悩みは一人で悩まずに、まずは当院へご相談ください。

 


>>首の痛みにはさまざまな原因が隠れています

柔道整復師・八王子くわの森整骨院院長 剣持真克登監修


患者様の身体への負担を考慮し、不調の改善をします。
八王子駅徒歩5分、「横山町」バス停目の前! MAP
痛みを取り去り「再発させないように」しませんか?
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【産後の腰痛】原因と育児の合間にもできる対策!

2022年04月25日    

こんにちは。
産後の腰痛もお任せください!

出産後、体力も低下している中で腰の痛みがあると辛いですよね。

「出産後、急に腰の痛みを感じるようになった」
「腰が痛くて赤ちゃんを抱っこするのがしんどい・・・」
「起き上がったり立ち上がったりできないほどの痛みがある・・・」
「腰痛対策したいけど、育児で忙しくてどうしたらいいかわからない」

このようなお悩みをお持ちの産後の女性は多いのではないでしょうか?
腰痛は放っておくとどんどん悪化してしまうこともあります。

そうなる前に早めの対処が肝心です。そこで今回は、産後の腰痛がなぜ起こるのか、その原因と忙しい育児の合間にもできる対策についてわかりやすくご紹介します。

産後の腰痛の原因

産後の腰痛を引き起こす原因には以下の4つがあります。

骨盤のゆがみ

産後の腰痛の大きな原因は骨盤のゆがみです。これにはリラキシンというホルモンが関係しています。

リラキシンは妊娠初期に最も多く分泌され、このホルモンによって全身に指令が出され、子宮や骨盤周辺の靱帯、筋肉がゆるみ、出産のための準備に入ります。

これによって赤ちゃんはすんなりと産道を通ることができるようになり、無事にお母さんの体の外に出られるというわけです。

このようにリラキシンは出産には欠かせないホルモンなのですが、骨盤を開かせるはたらきがあるため、これが骨盤のゆがみにつながります。

骨盤のゆがみは出産後に自然と徐々に戻っていきますが、残念ながら完全には元には戻りません。この骨盤のゆがみによって、うまく体重を支えることができず腰に負担がかかってしまうというのが産後の腰痛の根本にあります。

妊娠、出産による筋力の低下

妊娠、出産による筋力の低下は著しいです。妊娠中は安静のために活動を制限されてしまうので、どうしても筋肉が衰えがちです。特にどんどん大きくなるおなかを支えようとする腹筋や、骨盤周りの筋肉へのダメージは甚大です。

ただでさえリラキシンの影響で骨盤がゆがんで腰にダメージがかかりやすい状態であるにもかかわらず、それに筋力の低下も加わります。このダブルパンチによって出産後の女性の腰に対して、かなりの負荷がかかります。

しかしながら、産後の女性の多くはそんな満身創痍の腰をほとんどリカバリーできないまま、すぐさま赤ちゃんの育児に突入しなければなりません。そのため、産後に腰痛を発症し、悪化させてしまうケースが多いのです。

腰に負担のかかる育児

育児中も腰へのダメージは止むことはありません。赤ちゃんを長時間抱っこしたり、授乳をするために前かがみになったりと育児には腰に負担のかかるシーンがたくさんあります。

こういった育児独特の負担のかかる姿勢が、骨盤のゆがみ、そして筋力低下が著しい腰にさらに追い打ちをかけてしまいます。先ほども申し上げたように、お母さんは1日中赤ちゃん優先で動かなければならないので、腰への負担は限界に近くなります。

このように出産後もずっと腰に負荷がかかり続けてしまうため、腰痛の悪化が止まらず、慢性化してしまうパターンが多いです。

ストレスからくる腰痛も

産後に経験するストレスも、腰痛を発症、悪化させる原因になります。産後は急激なホルモンバランスの変化が起こり、また赤ちゃん中心の不規則な生活によって自律神経が大きく乱れます。十分な休息も取りにくくなるため、体と心のメンテナンスは後回しになりがちです。

これにより、産後の女性は精神的にも非常に不安定になるだけでなく、全身の血流が悪くなります。この血流不良は腰痛のさらなる悪化を引き起こすため、お母さんの腰はもはや限界突破状態になります。

この状態でもまだ頑張り続けてしまうと、最悪の場合、起き上がれなかったり、立ち上がれないといった深刻な腰痛に発展してしまうこともあるのです。

産後の腰痛はどのくらい続く?

上記のように、妊娠から産後にかけてお母さんの腰には24時間ずっと負担がかかり続けています。腰痛は毎日の負荷の積み重ねが発症、そして悪化の原因となります。

そのため、メンテナンスをしなければ産後3年以上を経過しても痛みが続いてしまうというおそろしいケースもあります。

しかし、ご安心ください。正しいケアと対策を行えば、腰痛を軽減し、そして痛みを長引かせることを防ぐことができます。次の章で忙しい育児の合間にもできる産後の腰痛対策をまとめていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

忙しい育児の合間にできる産後の腰痛対策

ここでは自分の時間が取りにくい産後の女性でも、育児の合間に簡単にできる腰痛対策を3つご紹介します。

コルセットや腰痛ベルトを使う

すでに痛みが出ている場合の対策としておすすめなのが、コルセットや腰痛ベルトを巻くことです。これらを使用することで、生活動作や育児によってかかる腰の負担を軽減し、腰をサポートすることができます。

ただし、コルセットや腰痛ベルトは万能ではありませんので注意が必要です。コルセットや腰痛ベルトはたしかに腰や腹筋のサポートになりますが、使いすぎるとインナーマッスルの機能を低下させてしまうというデメリットもあります。

そのため、コルセットや腰痛ベルトで腰痛を改善しようとするのはやめましょう。コルセットや腰痛ベルトに頼りすぎず、あくまでこれ以上腰痛を悪化させないための補助的な用途として使うようにしてください。

育児グッズを活用する

どうしても腰に負担がかかりがちな抱っこや授乳も、育児グッズをうまく活用することでその負担を減らすことができます。特にワンオペで育児をされる方は、ぜひ取り入れてみてください。

まず抱っこの際は、ソファーやイスになるべく腰掛けて行うことで、立って行うよりも腰への負担を軽くすることができます。

また、バウンサーやハイローチェアなどを使用して、抱っこ自体の回数を減らすことも腰への負担軽減に効果的です。

そして授乳のときは、授乳クッションを使うことをおすすめします。授乳のときに自分から赤ちゃんの方に体を倒してしまうと腰や背中に負担がかかってしまうので、なるべく授乳クッションなどで高さを出して、赤ちゃんが胸の近くで固定されるようにすると良いです。これにより背中を丸めなくても授乳ができるようになるため、腰痛対策に効果が期待できます。

このような育児グッズを上手に活用して、腰に負担がかかる機会や時間をできるだけ少なくするように工夫してみてくださいね。

体操やストレッチを行う

開いた骨盤を少しでも元の位置に戻すための骨盤調整ストレッチもおすすめです。特に、産褥(さんじょく)体操が効果的です。これは出産後の体が元に戻るまでのおよそ6〜8週間の期間である産褥期に行うため、このような名前がついています。

産褥体操は、出産直後でも寝ながら取り組めるとても簡単なものから始まり、日を追うごとに徐々に運動の程度も高まっていきます。簡単に内容をまとめました。

産後1日目から2日目は仰向けで寝た状態で行うもの中心

例)腹式呼吸、足首を回したり、頭を軽く動かす程度の運動

産後3日目から10日目にかけては寝ながらではあるが運動の程度がやや上がる

例)仰向けになって肛門をしめたりゆるめたりする運動、腕や脚をゆっくり上げたり下げたりするなどの運動

産後2週間目からは腰を動かすことを意識する

例)仰向けの状態で膝を立て、ゆっくり腰を上に持ち上げるなどの運動

産後3週間目からは仰向け以外の運動が追加

例)真っすぐ立った状態からゆっくり前屈、うつぶせで寝たまま腰を上にあげるなどの運動

産後4週間目からは徐々に全身を使った運動にシフト

例)無理のない程度にゆっくりとした上体起こしなどの運動

これを3カ月、少なくとも4〜6週間は続けることで、腰痛改善に大きな効果を発揮してくれます。腰痛だけでなく、血液の循環が良くなって静脈内にうっ血や血栓ができることを防いだり、疲労回復につながる効果も見込まれます。

しかし、産褥体操を行う上で守ってほしい注意点があります。それは決して無理をしないことです。産後の体はとてもデリケートです。自己判断をして無理なストレッチをするのは大変危険ですので、気をつけてください。

産褥体操や産後のストレッチを行う場合は、ご自身の担当の産科医にまずは確認を取ってから行うようにしてください。

また、赤ちゃんとお母さんの母子教室などでは助産師さんがストレッチの正しいやり方についてレクチャーしてくれたり、産後の体調などの相談に乗ってくれたりしますので、身近な専門家の意見を取り入れるようにしましょう。

ストレス解消も腰痛改善につながる

ストレスを解消することも、腰痛改善、軽減につながります。特に上記でご紹介した体操やストレッチは、ゆったりとした動きと深い呼吸で行うため、ストレスを解消する効果が期待できます。

なかなか時間が取れないという方も、赤ちゃんがお昼寝をしている間だけでも構わないので、ストレッチや瞑想、そして自分も仮眠を取るなどして、ストレスが限界までたまらないように心がけてみてください。

もし、周りの方に赤ちゃんをお願いできるのであれば数時間だけでも自分の時間を持つことができれば、ストレス軽減に繋がります。

1人で悩まず病院や整骨院への相談も

産後の腰痛で困ったら、1人で悩まず病院や整骨院の受診を検討してください。慣れない育児で余裕がなく、そのような時間が取れないという方もいるかもしれませんが、何度も申し上げるように産後の女性の体は非常にデリケートです。

安易な自己判断で無理をしてしまっては、自分の心身をさらに痛めつけるだけでなく、赤ちゃんの健康にも悪影響を及ぼしかねません。日常生活や育児に影響が出る前に担当の産科医、またはお近くの整骨院に相談してみてください。

ここで整骨院を選ぶときの注意点です。整骨院や整体クリニックの中には、産後の治療に対応していない治療院やクリニックがあります。受診の前には産後の診療や施術に対応しているか、きちんと確認を取るようにしてください。

また、その際に自身の体調や腰痛の状態などを伝えておくと、スムーズな診療につながります。最近は病院やクリニックに保育スタッフが常駐している場合もありますので、子供を連れた来院は可能かどうかも確認しておくことをおすすめします。

産後の腰痛についてのまとめ

今回は産後の腰痛の原因とその対策についてご紹介しました。
最後に今日のポイントをまとめます。

まず、産後の腰痛の原因は、「産後の腰痛の原因はリラキシンによる骨盤のゆがみ」、「妊娠・出産による筋力の低下も原因」、「出産後も育児は腰にとってはかなりハードワークでメンテナンスできない」、「産後のストレスも腰痛悪化、慢性化の原因になる」ということです。

また次に、育児の合間にもできる腰痛対策は以下の通りです。

  • これ以上悪化させないためのコルセットや骨盤ベルトは有効
  • 育児グッズの上手な活用で腰への負担を減らす
  • 産褥体操やストレッチで骨盤のゆがみを解消。ただし、自己判断は禁物!
  • 赤ちゃんがお昼寝をしている間だけでも、ストレッチや瞑想、仮眠を取る

産後はどうしても赤ちゃん優先で自分のことは後回しにしてしまいがちです。そのせいで、なかなか自分の腰をいたわる時間が取れないかもしれません。

ですが、そのまま放置してしまうとどんどん悪化し、将来ひどい腰痛に発展してしまうおそれがあります。

繰り返しになりますが、安易な自己判断は危険です。取り返しがつかなくなる前に、そばにいる家族や専門家の力を借りるようにしてくださいね。

産後の腰痛もお任せください!

八王子くわの森整骨院では、産後の辛い腰痛の改善にも対応しております。育児をしながら、ご自身で腰痛改善を行うのはとても大変なことです。八王子くわの森整骨院では、そんな産後の女性の気持ちに寄り添った施術を行います。

腰痛だけでなく、肩こりや手足のしびれなど産後に起きた症状がございましたらなんでもご相談ください。産後の体力が落ちた状態のお身体を一日も早く、元の状態に戻していけるよう、スタッフ一同しっかりカウンセリングを実施した上で施術を行います。

お忙しい中でも隙間時間にご予約できるよう、24時間受付のWEB予約フォームをご用意しております。もちろんお電話でも受付しておりますのでお気軽にお問い合わせください。

     

ビジネスマンに多い腰痛とは?出張中にもできる対策

2022年04月16日    

こんにちは。
八王子くわの森整骨院です。

多くの男性を悩ませる腰痛の実態

男性が抱える悩みの症状に腰痛があります。2019年に厚生労働省が実施した「国民生活基礎調査」によると、病気やけがなどの中で「腰痛」に自覚症状を感じると答えた人は、症状別で首位にあたりました。

[1 自覚症状の状況 ](https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa19/dl/04.pdf)

これは、症状2位である「肩こり」の約2倍の有訴者数にあたり、データからも多くの男性を悩ませる現代病であることがわかります。調査によると、女性が抱える自覚症状の首位は「肩こり」、2位が「腰痛」です。男女別でみても男性有訴者の割合が高いことが顕著です。男性の中でも、ビジネスマンが慢性的な腰痛を抱えるケースは多くあります。働き盛りの若手から中年までさまざまな年代の方が痛みに悩まされ続けているのです。なぜ、腰痛はビジネスマンに多いのでしょうか。「出張中に痛みが出てつらい」「朝から一日中腰が痛いときがある」「デスクワーク中腰に違和感を感じる」と感じている方は少なくないでしょう。とくに、ここ数年の間は新型コロナウィルス感染症でのリモートワーク増加の影響で、悩みを持つ方が増えている印象です。腰痛の主な原因には、生活スタイルや心理的要因などさまざまです。症状に合わせた対策をとる必要があるでしょう。痛みを放置していると、出張などの移動先での仕事や、普段の生活に支障が出るほど症状が悪化するケースがあるため危険です。具体的な原因や対策を後述します。快適な職場生活を送るためにも、原因を追求して早めに改善に努めましょう。

ビジネスマンを悩ませる腰痛の原因とは?

腰痛を抱えていると、気分が優れないことや、業務の生産性の低下など仕事に影響を及ぼします。日本の医療技術が発展しているのにも関わらず、腰痛の症状に悩むビジネスマンが減らないのはなぜなのでしょうか。出張で移動が多いビジネスマンにとって腰痛は深刻な問題です。日本整形外科学会の調査によると、腰痛の症状の中で病気などと原因が特定できるものはわずかで、ほとんどのケースは原因が特定しにくい特異な症状であると推計されています。ビジネスマンが悩まされている腰痛も、原因が特定しにくい「非特異的な腰痛」がほとんどでしょう。この「非特異的な腰痛」は一般的に腰痛症や神経症と診断されています。レントゲンの画像検査でも原因が特定できないことが特徴です。これらは、ライフスタイルや心理的要因、睡眠環境などの影響が大きいと考えられています。中には神経の支障から腰の痛みを発症するケースもあるのです。可能性のある原因を以下で詳しく解説します。

 

生活習慣

原因が特定できない腰痛は生活習慣が大きく影響しています。具体的には、長い時間同じ体勢で腰に負担をかけている、猫背などの悪い姿勢を繰り返す、運動不足による筋肉の衰え、などです。寒暖差など気温の影響も受けることもあるでしょう。とくに、寒い冬は低気温で筋肉が固まりやすく、神経が過敏になることで腰痛を引き起こすことがあります。

筋肉のねじれ

肉体労働など筋肉に負担がかかる仕事や、重い荷物の積み下ろし作業などを継続的に行うと腰痛を起こしやすくなります。筋肉や体幹をひねることで痛みが発症するためです。反対にデスクワークなど椅子に座る仕事も注意が必要です。同じ姿勢を取ることで、両足の付け根や骨盤周辺の筋肉が固まり柔軟性を失うことが腰痛につながると考えられています。リモートワークでデスクワークの時間が増えた方は用心した方が良いでしょう。

ぎっくり腰

腰痛の代表的な症状にぎっくり腰があります。ぎっくり腰は、体の曲げ伸ばしで体幹や筋肉が損傷したときに起こる急性疾患です。激しいときは、痛みで歩行できないなど日常生活が困難になることがあります。急に立つ座るなど体に衝撃を与えることや、無理な体勢で腰に負担をかけると発症しやすい傾向があります。緊張が続くことや季節環境などの影響を受けやすいことも特徴です。腰椎の骨折など重症疾患と症状が似ているため、慎重な判断が必要です。

心理的な要因

人間の脳には痛みを和らげる機能があります。痛みを発症すると、脳に伝わりドーパミンという神経物質が働きます。その後、セロトニンやノルアドレナリンが放出されて、痛みを伝える機能を脳内で遮断する仕組みです。しかし、職場や家庭で悩みや不安があるときは、痛みを和らげる機能が正常に働かなくなることがあります。その結果、少しの痛みでも大きく感じることがあるのです。心理的要因が疑われる腰痛の特徴として「朝症状が出やすいこと」があります。通常腰痛は夕方や夜など体の疲労とともに発症するケースが一般的ですが、心理的要因が影響した場合、午前中に感じる気分の落ち込みや無気力感などがきっかけで痛みを発症し、午後から夕方にかけて徐々に症状がおさまります。

ストレス

ストレスは腰痛に影響を与えます。ストレスを感じると血流が悪化して腰回りが血行不良となり腰痛を引き起こすのです。また、腰痛を発症することで脳に影響を及ぼして神経物質が放出されにくくなり、痛みを和らげる機能が働かなくなります。症状を繰り返すことで腰痛に対する恐怖や不安が広がり、ストレスがさらに症状悪化を引き起こす、など悪循環となるでしょう。実際に、ストレスで腰痛を実感している方は「仕事に満足していない」「上司に不満がある」「過労を感じている」など仕事や家庭に対する不満や悩みを持つ傾向があります。現在、イライラする、食欲がない、睡眠不足などと感じている方は十分に注意する必要があるでしょう。

 

神経障害

腰は神経と深く関わります。背骨の間には「椎間板」があり、衝撃から身を守る役割を務めています。この「椎間板」を構造する「線維輪」は年齢を重ねると老化することがあります。老化した「線維輪」が変形や亀裂を繰り返すと、組織が飛び出し神経を圧迫してしまうのです。この症状が「腰椎椎間板ヘルニア」です。腰や下肢にかけて痛みを伴うことが一般的で、しびれなどを感じる場合もあります。「腰椎椎間板ヘルニア」は、椎間板を圧迫することが原因であるため、出張など長距離移動や荷物の上げ下ろしなどを繰り返していると症状を引き起こしやすくなるでしょう。また、喫煙習慣や同じ姿勢を長時間続けると症状悪化の要因になります。同じく背骨の椎間板の老化の影響で、神経を圧迫することが原因で引き起こす病気に「腰部脊柱管狭窄症」があります。ある一定の姿勢で発症しやすく痛みが断続的に続くことが特徴です。腰やお尻などに痛みを感じやすいでしょう。

骨格

男性は骨盤が縦に長い形をしています。助骨弓が広く「いかり肩」体形が多いことが特徴です。そのため、助骨の下の腹部分に脂肪がつきやすく背中が沿った姿勢になりやすい傾向があります。加えて骨盤周辺の筋肉が固く弾力がないため腰痛を招きやすいのです。高齢で骨がもろくなり骨粗しょう症を発症して腰痛を引き起こすこともあります。骨が弱ると椎骨に影響を与えやすく骨が圧迫するため痛みが生じるのです。

 

腰痛危険度をセルフチェックで確認!

腰痛に悩みを抱えている場合、取り急ぎ診察の必要がないケースが多いため病院を後回しにしてしまいがちです。また、「体を動かすときだけ腰の調子が悪い」「じっとしていても痛みを感じる」など症状は人それぞれです。自分の症状について詳しく把握できてない方も多いでしょう。しかし、内蔵や脊椎などの重大な疾患が潜んでいるケースもあります。腰痛危険度をチェックして症状を確認してみましょう。

危険度低

- 体の動作に合わせて腰が痛む
- 1カ月以内に痛みが治まる
このような症状の場合は、関節や筋肉が原因である可能性が高く危険度は低いでしょう。ただし、症状が良くならないことや数カ月症状が続く場合は注意が必要です。

危険度中

- 脚が痛む・しびれる
- お尻が痛い
上記の場合は危険度中です。脚がしびれて長く歩けない・お尻が痛いなどの症状は、椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄の可能性があります。どちらも症状が悪化することがあり、十分に注意する必要があるでしょう。

 

危険度大

- 動かなくても痛みを感じる
- 背中が丸くなってきた
静止状態でも腰痛を感じるときは、内蔵や脊椎の疾患の可能性があるため危険度大です。また、背中が丸みを帯びてきた場合は、骨の老化による骨粗しょう症も考えられます。

 

ビジネスマン必見の腰痛対策4選!

腰痛は多くの場合、生活習慣や運動不足が原因です。病院に行くほどの症状でないときは、セルフケアで腰痛改善の効果が期待できるでしょう。とくに、ビジネスマンの方は会議中同じ姿勢で座り続けることや出張で長い時間歩くなど、腰への負担が蓄積している可能性があります。こちらでは、自宅や出張先でできる腰痛改善方法をご紹介します。忙しいビジネスマンの方でも短時間で取り組めるため、ぜひ参考にしてください。

ツボ押し

腰痛に効果的なツボをご紹介します。手の甲にある腰腿点(ようたいてん)というツボは、人差し指と中指の骨が交わる部分と、中指と薬指の骨が交わる部分の2ヵ所にあります。指で5秒を5〜10セット押してください。また、委中(いちゅう)というツボは脚の膝裏にあります。ちょうど中央部分にあるため両手の指を使って押してみましょう。ツボ押しは職場や出張先でも気軽に行える対策方法です。押すことで血行を良好にして体を温めてくれます。押しすぎると体の負担になるため注意してください。

正しい姿勢で座る

椅子に座ったときに正しい姿勢を保つことで腹筋が鍛えられて腰痛対策が期待できます。膝が、骨盤よりも高い位置に近づけることを意識して座りましょう。背筋を伸ばして下腹が出ないように力を入れて、足は地面につけておくことがポイントです。同時に、筋トレを併用すると効果的でしょう。片足を10秒ほどあげて下ろす筋トレを両足数回セットで行います。

クッションやマットレスを活用する

持ち運びできる腰痛対策用クッションやマットレスを活用することで腰痛を軽減できます。どちらも市販されていて機能だけでなくデザインや種類も豊富です。コンパクトで折りたたみができるため、職場や出張先で活用できるでしょう。クッションはフラットなタイプから腰周りに当てるタイプなどがあり、腰に優しくフィットして負担を和らげてくれます。マットレスは、ビジネスバッグに入るほど小型なタイプがそろいます。腰痛には高反発マットレスが効果的です。自分の体に合わないマットレスは睡眠の妨げになるため注意しましょう。

ストレス解消をする

ストレスを解消すると血行が促進されて脳の機能が正常化します。神経物質が放出されて痛みを和らげることができるでしょう。趣味や自分が楽しいと感じることを積極的に行うと効果的です。忙しく時間が無いときは、職場や出張先で瞑想や深呼吸などを取り入れてリラックスすることがおすすめです。

     
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