腰痛を解消!簡単ストレッチ
腰痛を解消!簡単ストレッチ
腰がポキポキ音がする理由を知ることで、事前に解消したり、ストレッチをしたりすることで予防をすることできます。
自宅や職場でできる簡単なストレッチ、解消方法をご紹介します。
壁反らし体操
- 壁に向かって半歩から1歩ほど離れて、両足を肩幅ぐらいに開いて立ちます。
- 身体を前のほうみゆっくり倒していき、上半身を壁にもたれかかります。
- 両手を腰に当てて、下腹を壁に密着させたまま状態をゆっくりと後ろの方に反らします。
- 腰をできるだけ反らして2秒から3秒間保ちます。
- 上体を元に戻します。
- 10回を1セットとし、10回セットを行うのがおすすめです。
壁おじぎ体操
- 両足を肩幅ぐらいの大きさに開いて、壁に寄りかかります。
- 足は壁から半歩から1ぽほど離します。
- 骨盤を壁につけたまま、ゆっくりとおじぎをして上半身を前に倒します。
- 腰を曲げた姿勢を2秒から3秒保ちます。
- ゆっくりと上半身を起こして腰を元の状態に戻します。
- 10回を1セットとし、10回セットを行うのがおすすめです。
お尻ずらし体操
- 両足を肩幅ぐらいの大きさに開いて、壁を右側にして壁から少し離れて立ちます。
- 右ひじを曲げた状態で、右ひじを壁につけます。
- 右肩とひじを水平にするように壁と身体の距離を調整します。
- 左手を骨盤に当てて、骨盤を押してお尻を右側に水平にずらします。
- この時、左の肩が下がらないように両肩は水平に保ちます。
- お尻をみぎにズラした姿勢を2秒から3秒キープします。
- ゆっくりとお尻を元の状態に戻します。
- 10回を1セットとし、10回セットを行うのがおすすめです。
改善ストレッチ1
- お尻を床につけて座った状態から右膝を立てて、左ひじで右膝の外側をおさえます。
- 左膝は曲げて床につけた状態で、できるだけ自分の背後を見てこの体勢をキープします。
- 息を大きく吸ってゆっくり吐き出し、逆も行います。
改善ストレッチ2
- 床にお尻をつけて座り右膝を曲げて膝の外側を床につけます。
- 右足の甲を左手で持ち上げて足裏を上に向かせて、左膝も曲げて内側を床につけます。
- この体勢をキープして、息を大きく吸って吐き出します。これの逆も行います。
改善ストレッチ3
立った姿勢の状態から右膝の上に両手を置いて、膝を曲げます。
左足は股関節の前を伸ばすために、後ろに伸ばして足先のみを床につけましょう。
この体勢をキープして息を大きく吸って吐き出しましょう。逆も行って下さい。
腰痛改善に効くツボ
腰痛の効果的なツボご紹介します。
また、ツボ押しを効果的に行うためにはゆっくりと息を吐き、痛いけど心地よいぐらいの強さで5秒間ほど圧迫します。
押し続けていると、血行が良くなり身体が温まります、
つぼ押し専用の棒などで押すのも効果的ですが、やりすぎは禁物で、逆に筋肉に負担がかかってしまう可能性もありますので注意しましょう。
腰腿点(ようたいてん)
手の甲に2箇所あるツボです。
人差しユニと中指の骨が接合する手前のくぼみを第一腰腿点、中指と薬指の骨が接合する手前にあるくぼみが第二腰腿点です。
親指を使い、5回から10回ほど強めに押しましょう。
ツボに米粒をテープで貼るのも効果的でおすすめです。
委中(いちゅう)
ひざの裏の真ん中あたりにあるツボです。ひざを両手でつかんで両手の中指を使って5回から10回ほど押してみましょう。
太衝(たいしょう)
足の親指と人差し指の間の骨が接合している部分にあるツボです。
親指の腹を使って強めに5回から10回ほど刺激します。
ボールペンなど先の丸い道具を使うと、ツボをピンポイントで押せるのでおすすめです。
腰痛でお悩みの方は八王子駅から徒歩5分!八王子くわの森整骨院まで
いかがでしたでしょうか。
今回のスタッフブログでは腰からなる「ポキポキ・ゴリゴリ」音についての原因をご紹介していきました。また、腰痛解消の体操やストレッチもいくつかご紹介しましたので、腰痛でお悩みの方は是非一度お試しください。
様々な方法を自分で試したけれども、自分では解消できない腰痛でお悩みの方は是非、八王子くわの森整骨院までご相談ください。
当整骨院では一時的に痛みをとるのではなく、なぜその症状が出てしまっているのかきちんと原因をヒアリングした上で最適な施術を行なっていきます。
また、長く通っていただくのではなく、卒業していただけるように再発しないための日常でのアドバイスも含めてサポートさせていただいております。スタッフ一同、皆様が1日でも早く快適な日常生活を送ることができるよう心を込めてサポートさせていただきます。