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手先の痺れとストレートネック

「手先が痺れて物を触ったりした感覚が分かりにくい」といった症状がみられるにも関わらず、具体的な原因が不明で、お薬で対応してはいませんか?
八王子くわの森整骨院では、お客様の身体の状態から痺れの原因を考え、アプローチしていきます。

<手先の痺れの原因>

手先の痺れの原因には様々な原因があります。
脳の病気や脊髄の病気、あるいは糖尿病や多発性筋炎など重篤な病気が原因の場合もあるため、まずは医療機関を受診される方も多いはすです。
病院で診断がつけばよいですが、中には原因となる病気が明らかにならず、自覚症状に悩まされる場合も少なくはありません。
そのような場合には、日々の生活習慣による骨格の歪みや筋肉の凝りが原因で手先の痺れが引き起こされている場合もあるのです。

<ストレートネックとは?>

近年、デスクワークやスマートフォンの使用などの増加とともに増えているのが、「ストレートネック」とよばれる首の状態です。
首の骨である頸椎には、元々前彎により首の可動域を確保する構造になっています。
しかし、ストレートネックになるとこの前彎が真っ直ぐになり、横から見ると肩よりも頭が前に突き出した状態となります。
そのため、常に首や肩周りの筋肉に負担がかかり、張って凝りやすくなるのです。
下を向いて長時間スマートフォンを見ていたりすることで、頭頚部の動きが少なくなり徐々に不良姿勢が形成されてしまいます。
そしてストレートネックでは、頚椎症などと同様に手先の感覚の異常や痺れの原因になるのです。

肩の痛み画像

<不良姿勢と痺れの関係>

そもそも、ストレートネックなど不良姿勢による身体の歪みが進行すると、負担がかかった筋肉が固くなり、神経を圧迫してしまうことで痺れや感覚異常に繋がるケースがあります。
特に首や肩の周りは頭を支える役割があるため、筋肉が凝りやすいですが、一度不良姿勢になるとご自身では気付きにくく不調のみ感じてしまうことが多いでしょう。
そのような場合には、身体の歪みや凝り固まった筋肉を和らげ元の状態に近づけることで、症状が軽減することが期待できるのです。

<痺れを解消するためのアプローチ>

整骨院を訪れる方は、整形外科など医療機関を受診しても原因が明らかにならなかった方が相談に来られます。

そのような場合には、原因を局所だけから探るのではなく、骨盤や脊椎の歪みあるいは肩周りの筋肉など1人1人に合わせた対応が必要です。

当院では、生活習慣などの問診から、ケアの効果を高める日常生活での工夫などの提案も行わせて頂きます。

<八王子くわの森整骨院では>

八王子くわの森整骨院では、肩周りの筋肉を和らげたり、深層筋を調整したりして筋肉の状態を整えます。
また、骨格や骨盤の矯正も得意としており、整えた筋肉が疲れにくく、凝り固まらないように施術を実施しています。
これまで痺れの原因が明らかにならなかった方、あるいは首や肩周りの凝りに悩まされている方は、ぜひ一度当院までご相談ください。


>「手先の痺れとストレートネック」ほか首や肩の症状に関するブログはこちら

柔道整復師・八王子くわの森整骨院院長 剣持真克登監修


整えた筋肉が疲れにくく、凝り固まらないように施術し首や肩周りの凝りの改善をします。

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     2021年04月10日    

         

※個人の感想であり、効果には個人差があります。