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腰部脊柱管狭窄症の症状と治療|整骨院|八王子駅|腰痛

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腰部脊柱管狭窄症は腰部の脊髄が圧迫されることにより、痛みやしびれ、歩行障害が出現します。進行すると手術適応ですが、手術無しで劇的に改善する症状もあります。
腰部脊柱管狭窄症の特徴的な症状
一番の特徴的な症状は、間歇性跛行(かんけつせいはこう)です。背筋を伸ばして歩いたり、長く立っていると腰・太もも・膝下の痛みやしびれが出現します。上体を前かがみにしたり座って休息すると、痛みやしびれが軽減してまた歩けるようになります。これを繰り返します。どの程度の距離を歩くと間歇性跛行が出現するかは人によって異なります。症状が進行すると、自宅内を数メートル歩いたり、背筋を伸ばして立っているだけでも痛みやしびれが出現する方もいます。一方で、安静にしている時には腰痛がほとんど出現しないのも特徴です。
つらい症状を我慢して進行してしまうと、筋力が低下したり、排尿障害も出現します。排尿障害は頻尿や夜間尿から始まって、残尿感や失禁へと進行します。
脊柱の解剖学
 頸から腰までの骨を一般的に背骨と表現しますが、背骨は一つの骨ではなく椎骨という骨が約30個連なっています。椎骨の前後は靭帯でつながり、椎骨間はクッションの役割をする椎間板で連結されます。椎骨には脊柱管という脊髄神経の通り道があります。1〜2cmほどの太さで、ホースのような管です。その中を通る脊髄神経は手や足につながる神経を枝のように伸ばします。
腰部脊柱管狭窄症の原因
椎骨や椎間板が変形したり、靭帯がぶ厚くなることで脊柱管が狭くなり、腰部の脊髄神経が圧迫されることが原因となります。前かがみになることが多い仕事や激しいスポーツなどを続けた場合、加齢性の変化や背骨の病気などが影響します。レントゲンやMRI検査をすると、脊柱管が狭くなり、脊髄神経の圧迫が確認されます。
腰部脊柱管狭窄症の一般的な治療
保存的な治療としては装具療法(コルセットで代償する)、薬物療法(脊髄神経の血流を改善する薬・疼痛やしびれを改善する薬)、神経ブロックなどがあります。歩行障害が進行し、日常生活に大きな支障が出る場合には、神経の圧迫を取り除くための手術を行う場合もあります。
八王子くわの森整骨院での腰部脊柱管狭窄症に対する治療
問診や触診、観察により痛みの部位や負担のかかっている部位を特定し、まずはつらい痛みを徒手で丁寧に取り除いていきます。筋膜や関節のゆがみを正しい位置に調整し、筋肉のこりを緩和します。数回の施術でも即時的に効果が感じられると思います。しかし、効果を長期的に持続するためには、悪化した姿勢を整え、良い姿勢を維持するための筋力をつけなければなりません。骨また、良い姿勢を保持するにはインナーマッスル(深層に位置する筋肉)も重要です。背骨を支える筋肉が弱い場合は、治療後に改善した姿勢もすぐに元に戻ってしまいます。腰に負担をかけずに行う筋力トレーニングや自分で行えるケアの方法、腰の負担を軽減する生活動作なども合わせて指導します。
治療を継続すると痛みやしびれが改善するだけでなく、間歇性跛行の症状も軽減します。数mしか歩けなかった方が1Km以上歩けるようになる場合もあります。根治を目指して対応しますので、つらい症状でお悩みの方は諦めずにぜひ一度ご来院下さい。
柔道整復師・八王子くわの森整骨院院長 剣持真克登監修
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     2020年05月18日    

         

※個人の感想であり、効果には個人差があります。