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スポーツにおける腰の痛み | 八王子 | くわの森整骨院

腰痛は放っておいてもよくなりません!
毎日痛みを我慢するよりも一度八王子くわの森整骨院で症状をチェックしてみませんか?

日常生活はもとよりスポーツによる腰痛に悩まされている方も多いもの。
そこでスポーツにおける腰痛の原因や対処法をご紹介します。

スポーツにおける腰痛の原因や対処法とは

スポーツ障害とスポーツ外傷

スポーツによる腰痛の原因は大きく分けると、スポーツ障害とスポーツ外傷に分けることができます。
スポーツ外傷は、衝撃や転倒など一度の外から加わった強い衝撃によって起こる損傷です。
打撲や骨折、捻挫などはスポーツ外傷になります。
一方で、スポーツ障害は筋肉や関節、靭帯などに繰り返し負荷が加わることで引き起こされる損傷です。
スポーツによって同じ部位を使い続けることで起こるもので、腰椎分離症や腰椎椎間板ヘルニアなどがあります。

スポーツ障害が起こる原因

スポーツ障害は繰り返される負荷によって起こりますが、どういった負荷があるのかというと「オーバーユース」「ミスユース」「ディスユース」の3つがあります。

「オーバーユース」
スポーツで同じ動作を繰り返せば、自然と同じ部分に負荷をかけることになります。
そうすると、筋肉や関節、靭帯などに負荷が蓄積されていき、疲労していきます。
この疲労が腰痛になって現れるのです。
つまり、オーバーユースは「使いすぎる」ことです。
腰を捻るような動作の多いテニスやゴルフなどで腰痛が起こりやすいと言われています。

「ミスユース」
ミスユースは、名前の通り間違った使い方をしていることで損傷することです。
正しくないフォームでスポーツを続ければ、余分な負荷がかかることになるため腰痛を引き起こしてしまいます。

「ディスユース」
急激に筋肉や関節に負荷がかかったものの、筋肉や関節がついていくことができずに損傷してしまうことをディスユースといいます。
スポーツ前のストレッチやウォーミングアップ不足が原因で起こり、肉離れなどが代表的なケガです。

スポーツによる腰の痛みの対処法

スポーツによる腰の痛みが発症した場合には、症状が悪化しないように応急処置を施すことが大切です。
適切な応急処置を行えば、早期改善も期待できます。
応急処置で大切なことは、「安静」「アイシング」「拳上」の3つです。
患部を動かさないようにテーピングや包帯などで適度に圧迫しながら固定します。
スポーツの試合中であれば、患部を動かさないようにしながら安全な場所に移動しましょう。
そして、アイスパックなどで冷やすことで炎症を抑制して痛みが緩和されます。
また、患部は心臓より高い位置に挙げるようにし、腫れを抑制します。
ただし、これらはあくまでも応急処置なので、早期改善のためにも早い段階で施術を受けることをおすすめします。

腰の痛みの予防方法

スポーツによって慢性的な腰の痛みがあるような場合や、腰痛が起きないように予防するにはストレッチをきちんとと行うことが大切です。
練習や試合の前にはしっかりとストレッチを行うことで、筋肉や関節の柔軟性が高まります。
そうすれば、ディスユースを予防することに繋がります。
日頃から柔軟性を高めていれば、オーバーユースによる疲労も緩和されるでしょう。
また、ミスユースが起こらないようにスポーツ中のフォームを見直すことも大切です。
正しいフォームに直すことができれば、パフォーマンス能力も向上します。

スポーツによる腰の痛みも整骨院へ

スポーツによる腰の痛みも、整骨院では矯正などの施術によって根本から改善が期待できます。
くわの森整骨院では痛みのない骨盤矯正を行っているので、初めて矯正を受けるという方でも安心して施術を受けていただけます。
日常における改善のためのアドバイスなども行っていますので、お気軽にご相談ください。


スポーツにおける腰の痛みとは?~詳しくはこちら

柔道整復師・八王子くわの森整骨院院長 剣持真克登監修

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     2020年11月7日    

         

※個人の感想であり、効果には個人差があります。