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ぎっくり腰には正しいケアが必要です|八王子|整骨院
ある日突然腰に激痛が走り、動けなくなってしまったという経験をしたことはありませんか?
腰の激しい痛みは「ぎっくり腰」かもしれません。
重い物を持ち上げた時や、朝起き上がろうとした瞬間などぎっくり腰が起こるのは何気ない動作です。
ぎっくり腰は再発しやすいと言われているので、再発予防のためにも正しいケアを行いましょう。
ぎっくり腰と腰痛の違い
ぎっくり腰も腰痛もどちらも腰に痛みが生じるものですが、症状や損傷の状態が異なります。
腰痛は慢性的な場合が多く、腰が重いような痛みが続きます。
湿布やマッサージなどで一時的に緩和することもありますが、長期間重さや痛みが続く状態が腰痛です。
一方で、ぎっくり腰の場合は突然激しい痛みが現れることが特徴です。
動けないほどの痛みが数日続き、その後は1~2週間ほどかけて徐々に痛みが和らいでいきます。
根本劇な原因として、腰痛は筋肉の緊張から起こるものですが、ぎっくり腰は腰回りの筋肉が捻挫を起こしたような状態になっているという違いがあります。
ぎっくり腰が起こった直前にすべきケア
ぎっくり腰が起こった直後は、患部が激しく炎症を起こしている状態です。
そのため、冷やして炎症を抑制しましょう。
冷やすことで炎症が抑制されれば、痛みの緩和や早期改善が期待できます。
アイスパックや氷を入れたビニール袋などで10~15分ほど冷やし、様子を見て痛みが強ければ再度冷やします。
そして、炎症が消失する2~3日の間は無理に動かさないようにしましょう。
少しでも早く動けるようになりたいとすぐに動かそうとする方も多いですが、無理をすると症状が悪化してしまう恐れがあります。
動けるようになってきたら行うケア
2.3日経てば炎症も収まり、少しずつ痛みが緩和して動けるようになってきます。
この時期になれば冷やすのではなく、痛みが強い時には温めるようにしましょう。
数日動かさないようにしていたことで腰回りの筋肉が緊張している状態なので、温めることで筋肉の緊張がほぐれて血行が促進されれば痛みの緩和に繋がります。
また、動けるようになってきたら少しずつストレッチなどを取り入れて動かすようにしましょう。
ここで動かさなければ腰回りの筋肉が緊張して硬くなり、慢性的な腰痛に繋がる恐れがあります。
また、筋肉が緊張した状態で負荷が積み重なれば、ぎっくり腰が再発する可能性もあるので少しずつ動かすようにすることは非常に大切です。
ぎっくり腰は整骨院へ行くべき理由
ぎっくり腰の症状は数週間で自然に緩和されていくため、そのまま放っておく方も多いでしょう。
しかし、自分では完全に治ったと思っていても、実は不完全な状態のままで普段の生活に戻ることで再発や慢性腰痛になってしまうケースも少なくありません。
整骨院ではぎっくり腰の根本の原因からアプローチすることで、ぎっくり腰をしっかり改善させるだけではなく、再発や慢性腰痛を予防します。
ぎっくり腰は日常の何気ない動作によって起こりますが、実は日々の負荷が蓄積されていたものが容量オーバーになったことで起こっています。
そのため、余分な負荷が腰にかかってしまわないように身体や骨盤のゆがみを整えることが大切です。
くわの森整骨院では痛みの少ない矯正施術を行っているので、ぎっくり腰の方や過去にぎっくり腰を経験したという方も安心して施術を受けていただけます。
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柔道整復師・八王子くわの森整骨院院長 剣持真克登監修
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2021年07月6日
※個人の感想であり、効果には個人差があります。