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歩き方や立ち方が腰痛の原因に?!|八王子|整骨院
普段私たちは歩き方や立ち方を気にすることはなく、楽なように歩いたり立ったりしています。
しかし、実は歩き方や立ち方が原因となり腰痛を引き起こしている場合があるのです。
そこで今回は、どのような歩き方や立ち方が腰痛を引きおこす原因になっているのか紹介していきます。
毎日の動作だからこそ、見直すことで腰痛の改善・予防を目指しましょう!
なぜ歩き方や立ち方が腰痛に関係しているのか?
歩き方や立ち方が腰痛を引き起こす原因になってしまう理由は、骨盤にあります。
骨盤は上半身と下半身を繋ぐ中心部分であり、上半身の重さを支えながら下半身とのバランスを取っています。
毎日何気なく歩いたり立ったりしていますが、腰には大きな負荷がかかっています。
そして、正しい歩き方や立ち方が出来ていなければ、身体のバランスを保つために腰の筋肉には更に大きな負荷がかかってしまいます。
そして、負荷が蓄積されると筋肉が硬くなってしまい、痛みが生じるようになります。
慢性的な腰痛になれば、腰の痛みを庇うような姿勢や歩き方になるので、より腰痛が悪化してしまうケースも少なくありません。
正しい歩き方とは
正しく歩くためには、まず日頃から姿勢を正す必要があります。
背筋を伸ばし、軽く顎を引いて正面を見ます。
背筋だけではなく歩き方自体も腰の負担に大きな影響を与えるので、足を引きずったような歩き方をしていないか確認しましょう。
かかとをあまり上げずに引きずって歩くような歩き方は、膝が伸びないうちに体重がかかってしまうため、バランスを取るために腰に大きな負荷がかかってしまっています。
とくに猫背姿勢の場合は腰が曲がっているので足が上がらずに引きずって歩いてしまいがちです。
歩いている時の姿勢や足の上げ方に注意し、正しい歩き方を身に付けましょう。
立ち姿勢も正しましょう
電車や信号待ちなどで立っている時の姿勢を気にする方は少ないでしょう。
自然と自分の楽なように立っているものですが、立ち姿勢が悪ければ腰痛を引き起こす原因になってしまいます。
背中を丸めた状態や、片側に重心を置いた姿勢など姿勢が悪くなってしまっている方は多いものです。
姿勢が悪ければ、身体のバランスを保つために腰には大きな負荷がかかってしまうことで腰痛を引き起こします。
腹筋が弱い人ほど腰回りがしっかり支えられず、姿勢が悪くなってしまいがちです。
立っている時の姿勢を正すだけではなく、腰回りを鍛えることも大切です。
ただし、腰が痛い時に無理して運動をすれば悪化してしまう可能性があるので、無理のない程度の運動から始めてみましょう。
座り姿勢にも要注意
歩き方や立ち姿勢だけではなく、座っている時の姿勢はとくに腰に負荷がかかっているので注意が必要です。
最近では新型コロナウイルスの影響もあり、テレワークで座りっぱなしの姿勢が続くことが増えたという方も多いでしょう。
姿勢の悪い状態で座り続ければ腰には大きな負荷がかかります。
姿勢を正して座るように心掛けるだけではなく、長時間座り続けるような場合には休憩を挟んで簡単なストレッチをするなど筋肉をほぐすようにしましょう。
ゆがみは整骨院で改善を!
歩き方や立ち姿勢など日常的な姿勢を改善することで腰痛の緩和や予防が期待できますが、すでに歪んでしまった身体を自力で元に戻すことは難しいものです。
腰痛の再発を予防するためにも整骨院で根本の原因となる身体のゆがみから改善していきましょう。
くわの森整骨院ではボキボキと音を鳴らさない矯正施術を行っているので、痛みなどはほとんどありません。
腰痛や姿勢の悪さが気になるという方はお気軽にご相談ください。
柔道整復師・八王子くわの森整骨院院長 剣持真克登監修
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2021年06月24日
※個人の感想であり、効果には個人差があります。