腰痛にはどんな種類・原因・症状がある?|八王子|整骨院

2020年05月6日    
腰の痛みが酷くなってきた・・・八王子駅から徒歩5分、くわの森整骨院へお任せください!
普段は健康で問題なく日常生活を過ごしている方が腰痛を感じると不安になってしまいますよね。
「この腰痛の原因はなんだ?」と、生活を振り返ってしまうこともしばしば。
そこで本記事では、腰痛を引き起こす代表的な原因について解説していきます。腰の痛みの原因を知りたい方はぜひ、ご覧ください。
■腰の痛みを引き起こす打標的な疾患・原因
腰の痛みを引き起こす代表的な疾患には以下の5つが存在します。
● 腰椎椎間板ヘルニア
● 腰部脊柱管狭窄症
● 腰椎変性すべり症
● 腰椎分離・すべり症
● 筋・筋膜性疼痛症候群
ひとつずつ解説していきます。
 ◆腰椎椎間板ヘルニア
椎間板ヘルニアとは、背骨の間にあるクッション(椎間板)が破けてしまい、神経を圧迫することで腰痛を発生させる疾患です。
悪い姿勢で仕事や日常生活をしていたり、加齢によって椎間板が変性したりなどすると起こります。
特徴は足に痺れや痛みが放散してしまう坐骨神経痛と呼ばれる症状です。椎間板ヘルニアを持っている方は非常に多く、腰痛の代表的な原因として有名です。
 ◆腰部脊柱管狭窄症
腰部脊柱管狭窄症とは、脊髄(神経)の通り道が狭くなってしまう疾患のこと。原因は加齢や肉体労働によって骨が変形してしまう、あるいは他の原因で椎間板が変性してしまっても起こります。
腰部脊柱管狭窄症は間歇性跛行(かんけつせいはこう)と呼ばれる症状がでます。
長い距離を歩くとふくらはぎなどの痛みを感じてしまいますが、休憩するとまた歩けるといったものが間歇性跛行の特徴です。
基本的に腰痛はあまり強くなく、安静にしているときには症状がほとんどありません。
 ◆腰椎変性すべり症
腰椎変性すべり症とは、腰の骨にひびが入りずれてしまう疾患のことを言います。
症状は先述した腰部脊柱管狭窄症と同じような症状が出ると言われています。つまり、短い距離なら歩けるけれど、長い距離になると痛みが出現するといったものです。歩ける距離は症状の程度によって様々。
ちなみに腰痛に関しては比較的少なく、全く腰の痛みを感じない方もいます。
 ◆腰椎分離・すべり症
腰椎分離・すべり症とは、先述した「腰椎変性すべり症」の前段階。つまり腰の骨にヒビが入っているけど、ずれてはいない状態です。
主に起こりやすい年齢は中学生頃と言われています。まだ骨が未熟な時期にジャンプや腰の回旋を繰り返し行うことによって骨にヒビが入ってしまうのです。
症状は腰痛を中心に感じる場合と、お尻からふとももにかけての痛みを感じる場合があります。
 ◆筋・筋膜性疼痛症候群
筋・筋膜性疼痛症候群とは、筋肉と筋肉の間に存在する「筋膜」が原因となって引き起こす腰痛のこと。
近年、腰痛には筋膜の異常が深く関与していると考えられています。ぎっくり腰に関しても筋膜の影響があるようです。
■腰の痛みの原因を検査するにはどうしたら良い?おすすめの医療機関を紹介
腰の痛みの原因を自分自身で判断することは非常に難しいです。
間歇性跛行(かんけつせいはこう)などのようにわかりやすい症状が出た場合はある程度の検討はつきますが、軽度のうちからはっきりとした症状がでるのは稀なケースです。
そのため、より正確な原因を把握するためには整形外科での画像診断を行うのが良いでしょう。
レントゲンやMRIなどの検査を行うことによって、正確な状態を診断することができます。また、万が一他の疾患で腰痛が起こっている場合にも発見することができるできるでしょう。
■まとめ
腰痛の原因には様々なものがあります。本文でも解説したように自分自身で原因を特定するのは非常に困難です。
そのため、はっきりした原因を知るためにが整形外科を受診しましょう。
しかし、整形外科で治療を行なったとしても症状が良くならないと悩む方もいます。そうなった場合、整骨院などを利用するのも一つに手段です。
当院では腰痛の施術に関して力を入れています。ぜひ、ご相談ください。
柔道整復師・八王子くわの森整骨院院長 剣持真克登監修
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寝起きの腰痛にならないための方法3選|八王子|整骨院

2020年05月1日    
腰の痛みが酷くなってきた・・・八王子駅から徒歩5分、くわの森整骨院へお任せください!
朝、起きたときに腰が痛くなってしまうことってありますよね。これから忙しい一日がはじまるのに朝から腰痛を感じるのは憂鬱なものです。
そんなとき
「寝起きに腰が楽になる方法ってないかな?」
と、多くの方が解決策を知りたいと思うでしょう。
そこで本記事では、
● 寝起きに腰が痛くなってしまう理由
● 腰痛を起こしにくい寝方・方法3選
を紹介します。寝起きの腰痛に困っている方はぜひ、ご覧ください。
■寝起きに腰痛になる理由は?代表的な3つの理由(見出し2)
寝起きの腰痛になってしまう代表的な理由は、
● 寝返りが少ない
● 寝具があっていない
● インナーマッスルが緊張している
等があります。ひとつずつ解説していきます。
 ◆寝返りが少ない
寝返りが少ないと、睡眠中に腰の筋肉が緊張してしまい寝起きに腰痛を起こしやすくなってしまいます。
寝返りが少ない状態というのは、「長時間動かないこと」と一緒です。例えば、6〜8時間程度狭い座席でじっとしっていると体中の関節が痛くなりますよね。
筋肉は動くことを前提に設計されているため、長時間同じ姿勢でいることになれていないのです。
寝起きの腰痛は寝返りが少ないことが原因になっているかもしれません。
 ◆寝具があっていない
寝具が合っていないときも腰痛になってしまうことがあります。
例えば、寝具が柔らかすぎると寝返りがうちづらくなり、先述解説したように腰が痛くなってしまうことも。
また、ベッドが硬すぎても腰部が圧迫されてしまい筋肉が緊張してしまう原因に…。
寝具は睡眠の質に深く関係しているため、しっかりチェックしてみましょう。
 ◆インナーマッスルが緊張している
腰の筋肉にはいくつかの種類があります。その中でも、インナーマッスル(腸腰筋)が固くなっていると「足を伸ばして仰向け」の状態で腰が痛くなってしまうことがあるのです。
腰のインナーマッスルは股関節をお腹側に曲げる働きがあります。そのため、この部分が緊張してしまうと股関節をまっすぐ伸ばしづらくなってしまうことも。
つまり仰向けの姿勢で寝ると、緊張したインナーマッスルが常に引っ張られている状態になってしまうため腰痛がでてしまいます。
仰向けで横になり腰痛がある場合は、インナーマッスルの緊張を疑いましょう。
■腰痛を起こしにくい寝方・方法3選
ここからは腰痛を起こしづらい方法について解説していきます。
具体的には以下の三つです。
● 仰向けで膝の下にクッションを入れる
● 横向きで抱き枕を使用する
● 寝具を変えてみる
ひとつずつ解説していきます。
 ◆仰向けで膝の下にクッションを入れる
仰向けでの状態で腰痛が起こってしまう場合、膝の下にクッションを入れることをおすすめします。
先述した通り、腰のインナーマッスルが緊張していると常に腰にストレスがかかってしまいます。
そのため、膝を少し曲げていると筋肉にストレスがかかりづらいためおすすめの姿勢です。
 ◆横向きで抱き枕を使用する
横向きで抱き枕を使用することによって、腰への負担を減らすことができます。産後の腰痛やヘルニアなどさまざまな種類の腰痛に対応することができるでしょう。
 ◆寝具を変えてみる
寝具を変えてみるのも一つの手段です。今、あるベッドでは寝返りが打ちづらい、あるいは枕があわなくても寝返りがしづらいことも。
実際に椎間板ヘルニアの方がベッドを変えると、痛みや痺れが減ったというケースもありますよ。
睡眠中の負担はなかなか大きいものなので、寝具はしっかり自分にあったものを選ぶようにしましょう。
■まとめ
寝ているときに腰痛が起こりやすい要因はいくつかあります。この記事を参考にし、腰痛の原因をある程度絞ったあとに対策を練りましょう。
また、ここに載っている対策はあくまでも対症療法です。本格的に楽になりたいと思ったら整骨院などに行くのもおすすめですよ。
しっかりとケアをしないと症状が長引いてしまうため注意しましょう!
柔道整復師・八王子くわの森整骨院院長 剣持真克登監修
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左側だけ(片方)痛い腰痛の原因は?|八王子|整骨院|

2020年04月30日    
しぶとい腰痛は放っておいてもよくなりません!毎日痛いのを我慢するよりも
一度八王子くわの森整骨院で症状をチェックしてみませんか?多くの日本人が経験する腰痛。左側(片方)だけが痛くなってしまうと「まさか病気?」と心配になってしまいますよね。
しかし、先に結論から言ってしまうと片方だけ腰が痛くなるのは特に珍しいものではありません。そのため、過度な心配は不要です。
しかし、場合によっては放置するとなかなか治らないような疾患もあるので注意は必要でしょう。
この記事では、
● 左側(片方)だけ腰が痛む場合に考えられる疾患
● がんや内臓疾患と普通の腰痛の見分け方
について解説していきます。ぜひ、ご覧ください。
■左側(片方)だけ腰が痛む場合に考えられる疾患(見出し2)
左側(片方)だけ腰が痛む可能性がある疾患で代表的なものは以下の4つです。
● 筋肉の緊張による腰痛
● 腰椎椎間板ヘルニア
● 腰椎椎間関節症
● 心理的ストレス
一つずつ解説していきます。
 ◆筋肉の緊張よる腰痛(見出し3)
原因として最も可能性が高いと言われているのが筋肉が緊張してしまうことによって起こる腰痛です。日常生活や仕事で片方だけに負担がかかるような体の使い方をしていると発生しやすいです。
筋肉の緊張による腰痛はセルフケアで良くなりやすいですが、放置していると筋肉が硬くなりすぎてしまい症状が改善しづらくなってしまうこともあります。
「たかが筋肉の緊張…」と思ってケアを怠らないことが症状を長引かせないコツです。
◆腰椎椎間板ヘルニア(見出し3)
腰椎椎間板ヘルニアとは、背骨の間にあるクッション(椎間板)の中にある「髄核」が飛び出してしまった状態のことです。飛び出した髄核が神経を圧迫してしまい、下半身の痺れや腰痛を引き起こすと言われています。
片方の腰が痛くなることもあれば、ときには両方の腰が痛くなってしまうことも。見極めるポイントは「下半身の痺れ」です。
下半身の痺れを感じたら「もしかして腰椎椎間板ヘルニア?」と疑ってみても良いかもしれません。
 ◆腰椎椎間関節症(見出し3)
腰椎椎間関節症とは、腰の骨(腰椎)同士がつながっている関節部分が変形したり、炎症してしまったりすることを言います。
腰を後ろに反った時や運動で痛みが強くなりやすいです。名前はあまり知られていませんが、腰痛の原因の中で比較的多いものです。
 ◆心理的ストレス(見出し3)
強いストレスが持続的にかかった状態でも腰痛になることがあります。脳には痛みを和らげる機能がもともと備わっていますが、ストレスがかかってしまうことによりその機能がうまく作動しなくなってしまうのです。
気分の落ち込みとともに腰痛を感じている方はストレスが関係しているかもと疑ってみましょう。
■がんや内臓疾患とただ腰痛の見分け方(見出し2)
腰痛になってしまった際に「病気かもしれない…」と不安になってしまうこともありますよね。
病気が原因で腰痛になってしまうのは比較的稀なケースですが、時には「病気の前兆だった」ということも可能性としてはゼロではありません。
病気の前兆もしくはサインである腰痛は以下のような特徴が見られることがあります。
● 癌や内蔵疾患の場合、安静にしていても腰が痛む
● 通常の腰痛の場合、動かしたときに腰が痛む
癌や内蔵疾患のケースでは、細胞が破壊されていたり、強い炎症が起こっていたりするためたとえ動かなくても痛みを感じるケースが多いと言われています。
そのため「じっとしていれば腰が痛くない」という状況では、通常の腰痛である可能性が高いです。
全てのケースで当てはまるわけではありませんが、一つの目安になるでしょう。
■まとめ(見出し2)
左側(片側)のみ腰が痛むのは決して珍しいことではありません。しっかりと検査を行って、正しい対応をすればしっかりと楽な体へと導くことができるでしょう。
自分でセルフケアを怠らず、痛みが出ない体にすることが大切です。
また、万が一自分でセルフケアを行っても腰の痛みが引かない場合、整骨院を受診することもおすすめ。
当院でも腰痛への施術を行っていますので、ぜひご相談ください。
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辛い腰痛の対処法、間違っていませんか?|八王子|整骨院

2020年03月30日    
前から患っている辛い腰痛、そのままにしていませんか?「痛みを再発させない」治療は
八王子くわの森整骨院へお任せください!
腰の痛みは慢性のもの、急性のものがありますが、腰が痛いとさまざまな動作支障をきたすので非常に不便です。
そのため、少しでも早く痛みを緩和したいと独自の方法で対処する人も多いでしょう。
しかし、その対処法が間違った方法であり、痛みを緩和するどころか悪化させているケースもあります。
そこで、辛い腰痛の対処法として正しいのか、確認していきましょう。
腰の痛みは冷やすべき?温めるべき?
肩凝りには温めると効果的とよく耳にするから、腰痛も温めると痛みが軽減するだろうと考えている人は多いでしょう。
これは、温めることで血流が良くなるので、患部周辺の筋肉の緊張を和らげて痛みを緩和します。
たしかに腰の痛みを緩和することにも有効ですが、あくまでも慢性的な腰の痛みの場合です。
急性の腰痛の場合は、冷やす方が効果的です。
患部が熱を持ち、炎症しているような状態なので、まずは炎症を抑えるために冷やすべきなのです。
炎症が収まってくれば痛みを緩和されてくるでしょう。
例えば、ぎっくり腰になった場合であれば、発症した直後から48時間は炎症物質が出ているので冷やすことが正しい対処法です。
腰痛を緩和するためのマッサージはすべき?
腰痛を緩和するためにマッサージ店に訪れたり、家族にマッサージをお願いしたりするような人もいるでしょう。
マッサージで揉み解すことで、何となく痛みが取れそうというイメージがあると思います。
しかし、マッサージが効果を発揮するのは筋肉が硬くなってしまっていたり、血流が悪くなったりすることによって発症している痛みの場合です。
身体の歪みや神経などからくる痛みの場合、マッサージの刺激で痛みが悪化してしまうようなケースもあります。
そのため、痛みの原因が分からない場合には専門家である整骨院や病院で施術を受けましょう。
腰痛を改善するためのストレッチや運動はすべき?
腰痛体操や腰痛ストレッチなどもあるので、腰が痛い時は改善するためにストレッチをすべきかと考える人も多いと思います。
実際に運動やストレッチをすることで、普段使っていないことによって血流や筋肉が低下している部分を改善できるため、痛みの緩和・予防になります。
腰を徐々に鍛えていけば、腰も痛くなりにくくなることも期待できるでしょう。
しかし、痛みがあるにも関わらず、無理に動かすことは非常に危険です。
背骨をケガしているような場合や、ヘルニアなどは症状を悪化させてしまう可能性もあるのです。
慢性的な腰痛に悩まされているというような場合に、無理することなくストレッチをするようにしてください。
腰痛には硬いベッドがいいって本当?
腰痛がある人は、柔らかいベッドよりも硬いベッドの方が良いという話を聞いたことがあるという人もいるかもしれません。
たしかに、柔らかいベッドは腰の部分が沈んでしまうため、腰に負担をかける寝姿勢になってしまいます。
しかし、硬すぎるベッドも腰を痛めることになってしまうのです。
ベッドが硬すぎれば、体中の重さを支えることが腰に集中してしまうため、腰への負担が大きくなってしまいます。
そのため、ベッドは柔らかすぎずに適度に硬さがあるくらいが丁度であると言えるでしょう。
まとめ
腰の痛みを少しでもマシにするために何となく聞いたことがある情報で対処してしまうと、更に痛みが強くなってしまうようなことになってしまうかもしれません。
辛い腰痛に悩んでいる場合には、くわの森整骨院へご相談ください。
痛みのない矯正によって、腰の痛みの原因となっている身体の歪みを改善していきます。
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腰痛の原因は?代表的な5つの原因と対策|整骨院|八王子駅

2020年03月20日    
しぶとい腰痛は放っておいてもよくなりません!毎日痛いのを我慢するよりも
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腰痛になってしまうと日常生活や仕事などに支障をきたしてしまいますよね。時には足の痺れなども併発することもあり、「もしかして病気かな…」と不安になってしまうこともあるでしょう。
結論から言ってしまうと腰痛には大きく分類して5つの原因があります。そのため、どのような原因で腰痛が起こっているかによって対処法も異なってくるのです。
本記事では、
腰痛の代表的な5つの原因
今日からできる腰痛の対処法を公開しています。腰痛に悩んでいる方はぜひご覧ください。
■腰痛の原因は?代表的な5つの原因を解説しますh2
腰痛の代表的な原因は大きく分けて以下の5つです。
● 筋肉の緊張
● 椎間板ヘルニア
● 脊柱管狭窄症
● 精神的ストレス
● 椎間関節症
ひとつずつ解説していきます。
◆筋肉の緊張h3
腰の筋肉が緊張すると、腰にかかる負担が大きくなってしまい腰痛になることがあります。本記事で紹介する原因の中で最もありふれたものだと言えるでしょう。
長時間におよぶデスクワークや立ち仕事、猫背、運動不足などが引き金になり、腰の筋肉が緊張してしまうことが多いと言われています。
筋肉の緊張をケアせずに放置してしまうと、腰痛が治りづらくなるため早めの対処が必要です。
◆椎間板ヘルニア
椎間板ヘルニアとは、背骨の間にあるクッション(椎間板)が破れてしまい、「核」と呼ばれる組織が飛び出してしまう疾患です。
飛び出してしまった「核」によって、神経が圧迫されると痛みや痺れが出現してしまいます。
重たいものを持ったり、急激な運動を行なったりすると椎間板ヘルニアになってしまうと言われています。
◆脊柱管狭窄症
脊柱管狭窄症とは、背骨の変形によって脊髄が圧迫されてしまう疾患です、脊髄は背骨の中を通っているため、背骨の変形により内部の空間が狭くなってしまうと容易に影響を受けてしまうのです。
今までは若い世代では起こることは稀でしたが、最近では30〜40代からの発症も増えてきています。
脊柱管狭窄症になると、長期間歩くと下半身(特にふくらはぎ)に痛みや強いだるさが感じてしまうことが多いです。
◆精神的ストレス
精神的なストレスを強く受けていても腰痛になってしまう可能性があります。
家庭や仕事で常にストレスを受ける環境にいると、自律神経のバランスが乱れてしまいうまくリラックスできなくなってしまうからです。
過去にはストレスと腰痛の関係はあやふやなものでした。しかし、現在では複数の研究結果により精神的ストレスから腰痛になってしまうケースは思っている以上に多いと言われています。
◆椎間関節症
椎間関節とは、背骨と背骨がつながっている関節部分のこと。
急激な運動を繰り返したり、加齢によって背骨が変形したりすると関節部分が炎症を起こしてしまうことで発生します。
一般的には腰を後ろに沿った際に痛みがある場合、椎間関節の可能性があると言われています。
■腰痛になったらどうするの?今日からできる対策法を公開
腰痛になってしまったら放置をせず、できるだけ早期にケアを行なうことが重要です。
なぜなら、どのような原因で腰痛が起こっているかに関わらず痛みを放置してしまうと体全体のバランスが崩れ、さらなる痛みを引き起こす可能性があるからです。
自宅でできる対策としては、
● お風呂に入って体を温める
● ストレッチを行なう
● 姿勢を意識する
● 軽い運動(ウォーキングを行なう)
● 睡眠をしっかりとる
などがあります。
■腰痛の原因についてまとめ
腰痛には大きく分けて5つの原因があります。しかし、どの原因で腰痛が起こっていたとしても早めの対処を行ないましょう。
症状を放置してしまうと、今よりも改善するのが困難になるだけでなく、治療費も大きくなってしまうこともあるでしょう。
当院では腰痛の治療にも力を入れているため、「腰の痛みがなかなか良くならない…」とお困りの方はぜひ、ご相談ください。
柔道整復師・八王子くわの森整骨院院長 剣持真克登監修
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