腰痛と関わり深い「胸腰筋膜」とは何か?

2022年02月24日    

腰痛というと、背骨や筋肉を思い浮かべると思います。もちろんそれらは重要な組織で、腰痛の主な発生部位です。

近年では筋膜への関心も高まっています。腰痛と関わり深いとされる「胸腰筋膜」について今回はご紹介していきます。

腰痛

胸腰筋膜とは?

人間の体内には筋膜と呼ばれる膜があり、筋肉まわり・内臓まわりなど体全体を覆っています。筋肉まわりを一続きに包む筋膜の中で、胸部や腰部にある筋膜を「胸腰筋膜」と呼んでいます。

胸腰筋膜は腰部で三層構造になっており、「一番深いところの前葉」「腹筋群を包む中葉」「大殿筋と広背筋を繋ぐ後葉」に分けられます。

中葉と後葉の間には多裂筋や脊柱起立筋などのいわゆる背筋があります。三層それぞれ、包む筋肉を骨・靭帯に繋ぐ役割を果たしています。

筋膜には感覚の受容体があり、筋緊張や交感神経、血管などに関わっています。そして、筋膜自身に収縮能力があるのが特徴的です。

腰痛と胸腰筋膜

筋膜の過緊張や線維化が、筋筋膜性の痛みに繋がると考えられています。筋膜の動きが悪くなれば、包まれた筋の動きも悪くなります。

筋肉の収縮によって、筋膜は引っ張られ、また収縮します。左右非対称な運動や姿勢は、胸腰筋膜を偏って伸張し、過緊張を招く可能性が高いでしょう。胸腰筋膜は特に、上肢や下肢の影響も受けやすい組織です。

胸腰筋膜は上部で頸部や上肢の筋膜と繋がり、下部では下肢の筋膜と繋がっています。このことは先に説明した後葉の大殿筋と広背筋を繋いでいる様子を見てもわかりやすいでしょう。

また、腹筋群や背筋群を固定する大切な役目を担っていますから、胸腰筋膜が適切な状態であることは体幹を安定させる上で重要です。

とりわけ体幹のインナーマッスルである腹横筋と多裂筋が収縮することで胸腰筋膜が緊張して得られる、腰椎・骨盤部分の「コルセット作用」が注目されています。

このコルセット作用が破綻すると、アウターマッスルが代わりに働いて腰や骨盤を安定させようとし、胸腰筋膜を過緊張させたり、筋肉や関節への負担を増大させたりします。

腰痛ではありませんが、コルセット作用の破綻から、大腿二頭筋(太ももの後ろの筋肉)がオーバーユースとなって痛みが出てしまうこともあります。

過剰に働いている筋肉をほぐしていこう

筋筋膜性の痛みというのは、レントゲンやMRIなどで場所がはっきりとわかるものではありません。そのため対処法もはっきりせず、「原因不明の痛み」として悩まれる方も多いです。

胸腰筋膜に関わる痛みでは、先ほど説明したように非対称な運動・姿勢、どこかをかばった動作で現れやすいです。

一般的には筋膜を伸ばしたり圧迫したりすることで筋膜の動きを改善していくアプローチや、超音波療法などの温熱療法が用いられます。ときには手術となる場合もあります。

まずは過剰に働いてしまっている筋肉をほぐし、偏った筋肉の使い方をしなくてよい動作方法や姿勢を目指していきましょう。

八王子駅のくわの森整骨院では、腰痛に対する施術も行っています。固まった筋肉をほぐし、腰に負担を改善していきます。ぜひご相談ください。

“参考文献
「腰背部痛における胸腰筋膜の関与 著)由留木裕子,中俣恵美,池辺るり子,早﨑華,目崎聖子,玄安季 総合福祉科学研究2019」

「クリニカルリーズニング クリニカルリーズニングに基づく理学療法の捉え方(症例呈示) 演者)白尾泰宏 第48回日本理学療法学術大会運動器理学療法特別セッション・教育講演」

「体幹機能障害の分析および治療-腰椎の分節安定性- 著)齋藤昭彦 理学療法科学2007」

「骨盤帯 臨床の専門的技能とリサーチの統合 原著第4版 原著)Diane Lee 医歯薬出版株式会社2013」

 


腰痛と関わり深い「胸腰筋膜」とは何か?
柔道整復師・八王子くわの森整骨院院長 剣持真克登監修


なかなか良くならない腰の痛み。
時間が経てば治るだろうとそのままにしていませんか?

八王子駅徒歩5分、「横山町」バス停目の前! >>MAP
痛みの原因を明らかにし「再発させないように」しませんか?
>>TOPへ

     

中高年に多いケガの原因や対処法について

2022年02月15日    

年齢を重ねるごとに身体は老化していきますが、日常生活の中でケガが増えているとお悩みの方も多いでしょう。
小さな段差で転倒してケガをしてしまうこともあれば、急な動きをして身体を痛めてしまうようなこともあります。
なぜ、こうしたケガが中高年になると増えてしまうのでしょうか?
今回は、中高年になるとケガが増える原因や対処・予防法についてご紹介します。

お花とおばさま

中高年になると増えるケガの種類

中高年になると、「昔のように身体を動かせない」と感じることが増えるものです。
自分が思っているよりも身体がついてくることができず、ケガをする機会も増えてしまいます。
中高年になると増えるケガには、転倒による捻挫や打撲、脱臼などが挙げられます。
また、急な動きに対応することができずに軽度の肉離れを起こしてしまうこともあるでしょう。
場合によっては、骨折など回復に時間のかかるケガを負ってしまうようなこともあります。

ケガが増えてしまう理由

年齢を重ねるごとにケガが増えてしまう原因の1つに、筋力の低下が挙げられます。
筋肉は身体を支える役割を果たしているため、筋力が低下すればバランスよく身体を支えることができなくなります。
そのため、段差などにつまずいた時にバランスを崩し、そのまま転倒してしまうことがケガに繋がるのです。
また、加齢によって血液循環が悪くなることもケガに繋がると考えられます。
血液循環が悪くなれば、筋肉が緊張して硬くなってしまいます。
すると、急な動きに筋肉がついていくことができず、筋肉や周辺組織が損傷してしまうのです。

ケガをした時の対処法

ケガをしても「大したケガではない」と自己判断して放っておくという方も多いでしょう。
しかし、ケガを放置すれば症状の悪化や、後遺症として残ってしまう恐れがあります。
そのため、ケガはすぐに対処することが大切です。
ケガをした場合には無理に動かさず、安静にするようにしましょう。
そして、ケガをした箇所をアイシングします。
アイシングすることで、炎症が抑制されれば痛みの軽減や、早期回復が期待できます。
こうした応急処置を終えた後は、すぐに整骨院や医療機関で適切な処置を受けるようにしてください。

ケガの予防法

ケガを予防するには、日頃から運動をして筋力を高めることが大切です。
筋力が高まれば身体のバランスを保ちやすくなり、ケガの予防に繋がります。
ウォーキングなどの全身運動は、血液循環を促進する効果も期待できます。
運動は継続することで効果が期待できますが、運動をするにあたって注意点があります。
それは、しっかりと運動前にストレッチなどの準備運動を行うということです。
準備運動を行わず、筋肉や関節が硬い状態のまま運動を行うことはケガを引き起こす原因になってしまいます。
念入りに筋肉をストレッチして、関節を動かすようにしましょう。

整骨院で硬くなった筋肉をほぐし、身体のバランスを整えましょう

加齢や運動不足で筋肉が硬くなってしまっていると、関節の動かしにくさも生じます。
整骨院では手技を中心とした施術で、硬くなった筋肉をほぐすことで関節の動かしやすさを取り戻すことができます。
そして、ズレの生じた関節の位置を元に戻すことで、身体のバランスを整えることができます。
そうすれば、身体のバランスを取ろうとして転倒することや、急な動きに身体がついていかずにケガをするようなことも防げるようになるでしょう。
中高年になって身体が思うように動かせなくなったという悩みを抱えている方は、整骨院のサポートで身体の不自由さの改善を行いましょう。

 


>>中高年に多いケガの原因や対処法について

柔道整復師・八王子くわの森整骨院院長 剣持真克登監修


「もう年だから…」と、身体の不調見て見ぬふりをしていませんか?
原因の根本を取り除くアプローチをしましょう。
八王子駅徒歩5分、「横山町」バス停目の前! >>MAP
カウンセリングを通して、
お客様一人一人の悩みに寄り添った施術を心がけています。

>>TOPへ

     

指の痛みの原因は「ばね指」かもしれません

2022年02月10日    

手の指に痛みや動かしにくさがあるとお悩みではありませんか?
指の痛みや動かしにくさは、「ばね指」かもしれません。
スマホやパソコンの使い過ぎでばね指にお悩みの方は最近、急増しています。
そこで今回は、ばね指の症状や原因、対処法などばね指について詳しくご紹介します。

スマホをいじる

ばね指とはどんな状態なのか?

ばね指とは、手の指に発症する腱鞘炎の1種です。
指には屈筋腱と靭帯性腱鞘という腱と腱鞘が存在し、屈筋腱が腱鞘の中を滑らかに移動することで指の曲げ伸ばしを行うことができます。
しかし、何らかの原因で腱や腱鞘に炎症が起こることで、腱が腱鞘の中をスムーズに動かすことができなくなります。
動かす際には腱と腱鞘が擦れることで痛みが生じ、炎症で肥大化した腱が引っかかるようになることで動かしにくさも生じるようになります。

ばね指の主な症状

ばね指の主な症状は、指の付け根の痛みや指の動かしにくさです。
両手のどの指にも起こり得るものですが、とくに親指や中指、薬指に生じやすいと言われています。
初期症状では指を曲げようのとした際の痛みや、伸ばしにくさが生じます。
とくにばね指の症状は朝方に出やすいと言われています。
そして、症状が進行すると、曲がった指を戻そうとした際にカクンと指が跳ねる「ばね現象」が起こるようになります。
さらに悪化すれば、曲がったまま伸ばせなくなることや、隣の指まで動かしにくくなるようなこともあります。

ばね指が起こる原因

ばね指が起こる主な原因は、「使いすぎ」と「ホルモンバランスの乱れ」の2種類が挙げられます。
とくに近年ではスマホの使い過ぎでばね指になる若者が増えています。

●指の使いすぎ
日常的に手や指を酷使していると、指の腱や腱鞘に大きな負担がかかります。
負担が積み重なることで炎症が起こりやすくなり、気付けばばね指を発症してしまいます。
スマホの操作やパソコンのキーボード、マウスの操作などでばね指が発症する人が増加しています。
また、ピアノを弾く人や、ゴルフやテニスなど手を使うスポーツをしている人にも生じやすいです。

●ホルモンバランスの乱れ
更年期や妊娠~出産期の女性に発症することが多いため、ホルモンバランスの乱れが関係していると言われています。
更年期には閉経を迎えることで女性ホルモンの分泌が減少し、妊娠~出産期もホルモンバランスが乱れやすくなります。
ホルモンバランスが乱れると筋力や骨密度が低下することに伴い、腱や腱鞘の機能も低下することで炎症が起こりやすくなると考えられています。

ばね指の対処法

ばね指が発症した直後は、痛みのある方の手を使わないように安静にすることが大切です。
そのまま無理をして動かしていると、症状が悪化してしまう恐れがあります。
しかし、指は日常生活でも頻繁に使用する部位なので、包帯やテーピングなどを使用して生活に不便が生じないように固定することをおすすめします。
ばね指の予防としては、指の使い過ぎに注意することです。
スマホやパソコンを長時間使用することを避け、使いすぎている指を休めるようにしましょう。

ばね指は整骨院でも対応しています

ばね指は何度も再発するという方も少なくありません。
ばね指の根本から改善を目指すために、整骨院でゆがみを整えることをおすすめします。
日常生活における不良姿勢や動作により身体にゆがみが生じていると、肩から繋がる肘や手首、指などの関節にもゆがみが生じやすくなってしまいます。
すると、指の腱や腱鞘も炎症が起こりやすくなるため、ばね指が生じやすくなってしまうのです。
くわの森整骨院では身体のゆがみを整える施術を行っています。
ばね指にお悩みの場合には、お気軽にご相談ください。

 


>>指の痛みの原因は「ばね指」かもしれません

柔道整復師・八王子くわの森整骨院院長 剣持真克登監修


身体のゆがみを調整し、不調の改善をします。
八王子駅徒歩5分、「横山町」バス停目の前! MAP
痛みを取り去り「再発させないように」しませんか?
TOPへ

     

手足のしびれが起こる原因とは?

2022年02月5日    

手足にしびれを感じることがあると、脳や手足に異常があるのではないかと不安に思う方も多いでしょう。
手足のしびれが起こる原因は、実は首や背中に原因があることも少なくありません。
そこで今回は、手足のしびれが生じる原因や対処法についてご紹介します。

準備運動

手足のしびれが起こるメカニズム

手足のしびれが生じる原因は、神経が麻痺していることで生じます。
脳から全身に神経が繋がっており、「運動神経」は脳から動かすことを伝える神経です。
この神経に障害が生じると、しびれや、力が入りにくくなるなどの症状が現れるようになります。
また、「知覚神経」は手足の感覚を脳に伝える神経です。
この神経に障害が生じた場合にもしびれ症状が現れます。
知覚神経によって生じるしびれ症状は、長時間の正座などが原因として挙げられます。

手足のしびれが起こる原因

手足のしびれが生じると、脳に病気があると考えてしまう方も多いかもしれません。
しかし、多くの場合は首や腰、下半身に原因があります。
手足のしびれを引き起こす原因には次のことが考えられます。

●頚椎椎間板ヘルニア
首の骨のクッションの役割を果たしている椎間板という組織の中にある髄核が、外に飛び出してきてしまう疾患です。
これにより、首の神経が圧迫や刺激を受けて腕や指先にしびれが生じます。
頸椎椎間板ヘルニアは、首へ大きな負荷がかかった場合や、加齢が原因で生じます。

●ストレートネック
スマホ首とも呼ばれ、本来あるべき首の弯曲が失われてしまう状態です。
スマホやパソコンを見る際に頭が前に出ることで首へ大きな負荷がかかり、首の弯曲が徐々になくなってしまいます。
首の弯曲が無くなれば負荷がかかりやすくなり、首周りの筋肉が緊張することで首の痛みが生じます。
この際に、神経が圧迫されれば手足にしびれが生じることもあります。

●腰椎椎間板ヘルニア
腰の椎間板の中にある髄核が外に飛び出てきてしまい、神経を圧迫してしまう疾患です。
日常的な不良姿勢や腰への負荷、加齢が原因で生じます。
腰の痛みや足のしびれなどの症状が現れます。

●梨状筋症候群
梨状筋というお尻の筋肉が緊張して硬くなり、坐骨神経を圧迫してしまっている状態です。
デスクワークなどの座りっぱなしで作業を行うことや、スポーツで繰り返し負荷が加わることなどが原因で生じます。
お尻からふくらはぎにかけて痛みやしびれを感じます。

手足のしびれの対処法

手足のしびれが生じた場合には、温めることがおすすめです。
筋肉が緊張して硬くなることが原因で神経が圧迫され、その神経が繋がっている部分にしびれ症状が現れていると考えられます。
そのため、入浴などで身体を温めれば、血行が促進されて筋肉の緊張がほぐされ、神経の圧迫の緩和が期待できます。
また、ストレッチや適度な運動でも血行が促進され、筋肉がほぐれることで神経の圧迫の解消を見込めます。
しびれ症状が強い場合に無理する必要はありませんが、日頃からストレッチや運動をしてしびれの予防を行いましょう。

整骨院ではしびれ症状の根本へアプローチします

慢性的なしびれにお悩みの場合には、根本の原因にアプローチする必要があります。
整骨院では緊張した筋肉をほぐし、神経の圧迫を緩和させます。
また、筋肉の緊張を起こす原因となっている身体のゆがみと整えることで、部分的な負荷がかかってしまうことを改善します。
根本の原因が改善されれば、手足のしびれ症状に悩まされることもなくなるでしょう。
くわの森整骨院では、身体全体のバランスを確認しながら必要な施術を提案致します。

 


>>手足のしびれが起こる原因とは?

柔道整復師・八王子くわの森整骨院院長 剣持真克登監修


患者様の身体への負担を考慮し、不調の改善をします。
八王子駅徒歩5分、「横山町」バス停目の前! MAP
痛みを取り去り「再発させないように」しませんか?
TOPへ

     

更年期障害にお悩みの方へ

2022年01月30日    

40代後半から50代になり、更年期に悩まされる女性は非常に多いでしょう。
発汗や動悸、イライラ、不眠など「更年期障害」が生じると、日常生活でつらいことが増えてしまいます。
年齢だから仕方がないと諦めている方も多いですが、更年期障害の症状は日常生活の対処や整骨院の施術で軽減させることが可能です。
つらい更年期障害の症状は放っておかずに、緩和や改善を目指しましょう。

手とお花

更年期障害とは

更年期障害とは、自律神経が乱れて不調が生じることを指します。
女性は中高年になると閉経を迎えますが、閉経に伴い女性ホルモンのエストロゲンが減少することで、自律神経に乱れが生じると言われています。
この中高年の時期を「更年期」と呼ぶため、更年期障害と呼ばれています。
しかし、更年期障害は中高年の女性だけではなく、若年の女性や男性にも発症することがあります。
男性の場合は、更年期に男性ホルモンが減少することが原因と言われています。
一方で、若年の女性は過度のダイエットやストレスが原因で自律神経が乱れ、若年性更年期が発症すると考えられています。

更年期障害の症状が生じるメカニズム

更年期障害は、自律神経の乱れが原因で起こります。
自律神経は血液や筋肉、脳、心臓などさまざまな身体の機能をコントロールしている神経です。
自律神経には交感神経と副交感神経の2種類があり、交感神経は昼の活発な時期に機能する神経です。
一方で、副交感神経は夜のリラックス時や睡眠時に機能します。
この2つの神経の切り替えが上手くできなくなることで不調が生じるようになります。

更年期障害の主な症状

更年期障害で生じる代表的な症状は、血管の拡張に関する症状です。
交感神経が優位になることで血管が拡張し、ほてりやのぼせ、発汗、動機などの症状が現れるようになります。
また、交感神経が優位になる時間が長くなることで身体や脳は緊張や興奮状態が続き、不眠やイライラ、集中力の低下など精神的な不調の生じやすくなります。
その他にも、頭痛や肩こり、倦怠感など更年期障では幅広い症状が現れ、症状の現れ方には個人差があります。

更年期障害の症状を緩和する方法

更年期障害は自律神経の乱れが原因で生じるため、つらい更年期障害の症状を緩和させるには、自律神経の乱れを整える必要があります。
日常生活で行える方法としては、腹式呼吸を行うことがおすすめです。
腹式呼吸はフレッシュな酸素を体内に取り込むことができるため、リラックス効果が得られます。
すると、副交感神経が優位になることで自律神経を整えることに繋がると考えられます。
また、腸内環境を整えることも自律神経の乱れの改善が期待できると言われています。
乳製品や発酵食品を積極的に摂取して、腸内環境を整えましょう。

整骨院で自律神経の乱れを整えましょう

自律神経は目に見えないものなので、自力で乱れを調整することは難しいものです。
自律神経の乱れは放っておいても自然に改善するものではありませんし、症状が悪化してしまう恐れもあります。
更年期障害にお悩みの場合は、整骨院で自律神経の乱れを整える施術を受けることをおすすめします。
整骨院では、筋肉の緊張をほぐして血流を促進させることで、自律神経の乱れを整えていきます。
くわの森整骨院でも自律神経の調整を行っているので、更年期障害の不調にお悩みの場合はお気軽にご相談ください。

 


>>更年期障害にお悩みの方へ

柔道整復師・八王子くわの森整骨院院長 剣持真克登監修


「もう年だから…」と、身体の不調見て見ぬふりをしていませんか?
原因の根本を取り除くアプローチをしましょう。
八王子駅徒歩5分、「横山町」バス停目の前! >>MAP
カウンセリングを通して、
お客様一人一人の悩みに寄り添った施術を心がけています。

>>TOPへ

     
1 2 3 4