女性に多い腰痛とは?年代別の原因や症状・対処法について

2022年01月28日    

こんにちは。
JR八王子駅より徒歩5分の場所にある八王子くわの森整骨院です。

さて、今回のスタッフブログでは女性に多い腰痛が起こる原因と症状、そしてその対処法についてご紹介していきたいと思います。

女性の腰痛について

国民生活基礎調査の病気やけがなどの自覚症状ランキングの中で、女性の第2位は腰痛となっており、国民病とも言われています。
そんな腰痛ですが、実は生活習慣や身近なことがきっかけで発生している可能性があります。
ここでは、男性の腰痛とは少し違う女性特有の腰痛の原因とその習慣についてご紹介いたします。

女性特有の腰痛の原因

女性の腰痛は大別すると、筋肉の衰えや背骨・椎間板の変形、婦人科系の病気によるものの2つで分けられます。ただの腰痛とは考えずに、あなたの腰痛がどのタイプなのか見てみましょう。

筋力の不足による腰痛

女性は男性ホルモンである、テストステロンの分泌が少ないため鍛えても筋肉がつきにくい体質になっています。背骨の周りの筋肉も少ないため、腰痛を支える力も弱まって椎間板などに負担がかかりやすくなっており腰痛の原因になると考えられています。

冷え性や冷えによる腰痛

女性は筋肉量が少ない上に、月経があることで熱を身体中に運ぶ血液の流れが悪くなり冷えがおこりやすくなります。身体が冷えてしまうと栄養素や酸素の配給が鈍くなってしまい、疲労物質が溜まります。その結果、腰痛を引き起こすと考えられています。

妊娠による腰痛

妊娠によって体重が増加したことにより、腰への負担が大きくなります。
お腹が大きくなってくると、身体の重心が前に移るため、どうしても上半身を反らした姿勢(反り腰)で立ったり座ったりするようになり、背中から腰にかけて負担が大きくなり腰痛に繋がることがあります。
また、妊娠中は子宮が大きくなることで内臓を圧迫し、周辺の臓器に異常がおきやすくなり腰痛に繋がることもあります。

ハイヒールなど安定しない無理な体勢による腰痛

かかとの高い靴は身体のバランスを取ろうと腰を反る形になり、このような無理な体勢が腰に緊張を与えてしまいます。
この状態が続くと腰に負担がかかってしまい、腰痛を引き起こす原因になると考えられています。

女性ホルモンの変化や女性特有の疾患による腰痛

生理痛や生理不順はホルモンのバランスが安定せず、自律神経を崩しやすくなってしまい、腰痛以外にも頭痛や腹痛の原因となります。
更年期障害は女性ホルモンが低下していく時期で、頭痛や肩こり、めまいや気分の落ち込みなど症状は様々ですが、女性だけにある子宮は、女性疾患とも呼ばれている子宮の病気が発症すると腰痛を伴うと言われています。

ダイエットによる腰痛

間違ったダイエットをしてしまうと必要な筋肉が落ちてしまい、腰への負担が大きくなると腰痛を引き起こしやすくなります。
ダイエットをよくする若い女性の他も、筋肉が弱ってきた30代以降の女性はとくに注意が必要です。

スウェイバック腰痛

運動不足などや生活習慣により筋肉が衰えると、腰を支える力が弱まって姿勢が悪くなってしまい、その結果、腰痛を引き起こすことがあります。
鏡の前にいつものように横向きで立ち、自分の姿を見た時に猫背になっていたり、お腹が前に突き出て背中が反るような姿勢(スウェイバック)になっていたりしたら要注意です。

ショルダーバックなどによる腰痛

ショルダーバッグをいつも同じ側の肩にかけて持っていると、肩こりだけではなく腰痛の原因にもなります。
バッグを肩からずり落ちないように無意識に左右のバランスを取ろうとするので、身体がどちらかに傾いて背骨への負担が大きくなり、その結果、腰痛にも繋がります。

デスクワークによる腰痛

デスクワークをしている女性には以前から腰痛に悩まされている人が多く、同じ姿勢を長時間続けていると腰に大きな負担がかかります。
とくにパソコンに向かうと、同じ姿勢を続けることが多くなり画面を覗き込むような体勢になるので猫背にもなります。

ベッドや布団などによる腰痛

普段使用しているベッドや敷布団が柔らかすぎると、横になった時に腰が落ちる体勢になってしまい腰痛が発生しやすくなります。
反対にマットレスや布団が硬すぎると腰や背中が浮いてしまい、肩とお尻だけで身体を支えようとするために、筋肉が緊張して腰に大きな負担がかかってしまいます。

子育てによる腰痛

お子さんを抱っこしたり、おもちゃの片付けなどで頻繁にしゃがんだりして腰を使うことで腰痛の原因となることもあります。
子育て期の女性に多いのが特徴です。

骨粗しょう症による腰痛

女性は閉経後、骨のカルシウムが減少して背骨がもろくなってくると腰痛を起こしやすくなります。
少しの衝撃でも背骨がつぶれてしまう場合があり、これを圧迫骨折といいます。腰椎が圧迫骨折をおこすと腰椎の形が変形して神経が圧迫されるため、背中や腰が痛くなるのです。

年代別症状と対処方法

若い世代から中高年世代まで年代を問わずに多くの人が悩まされている腰痛は、病院で検査をしても約80%以上の方が痛みの原因が特定できていません。
年代別で発生しやすい症状についてや、その対処方法をご紹介いたします。

20代・30代・40代の症状

様々な症状がありますが、一般的にはデスクワークによる腰痛や、重いものを急に持ち上げたり、腰を支える靭帯や筋肉に刺激や負担をかけたりすることで発生するぎっくり腰も痛みの要因の一つとなっています。

身体的な痛みによる腰痛以外にも最近目立つのがストレスによる腰痛です。肉体労働者よりデスクワークの多い管理者などの方が腰痛が増えるということが知られており、このことから腰痛を脊椎(背骨)や腰椎の病気と捉えずに疼痛症候群として一括して原因を探す病院も増えています。

ストレスからくる腰痛は、性格が生真面目で几帳面、責任感が強く仕事熱心で、とくに知的水準の高い人に多いそうです。後ほど、ストレスと腰痛についても詳しくご紹介いたします。

20代・30代・40代の腰痛対処法

デスクワークをされている方は1時間に1度は席から立ち上がり、少し歩いたり、軽い屈伸運動をするなどして腰の血行を良くしてあげましょう。
また、ぎっくり腰になってしまった場合はひとまず安静にしましょう。無理に動かしてしまうと再発の危険性があり、慢性的な腰痛へと繋がってしまいます。
まずは痛みがある箇所の炎症を抑えるために冷やして、横になっているのが一番です。痛みが我慢できない場合や、長期間痛む場合は早急に病院で診察を受けましょう。

50代・60代の症状

更年期障害でホルモンの分泌が低下することによってホルモンバランスが乱れている方、閉経した女性は骨粗しょう症による背骨の圧迫骨折で腰痛を発症しやすくなります。
また、ぎっくり腰など急におこった腰痛の場合でも椎間板や関節が老化を起こしている可能性が高く、腰が痛みやすくなります。

50代・60代の腰痛対処法

更年期が近くなったら積極的にカルシウムが多く含まれている食品を摂るようにして、適度な運動で骨量を増やすように心がけましょう。
その他にも正しい姿勢を意識するだけではなく、同じ姿勢で長時間の作業を避けるようにしましょう。
適度にストレッチや運動をして筋肉の緊張を緩和することを心がけ、腰回りの筋肉の緊張を和らげ、血行を良くするためにお風呂などで身体を温めることも大切です。
症状が改善されない場合は、早急に専門の医師や病院で相談をしてみて下さい。

年代関係なしのストレスによる腰痛

慢性の腰痛に悩んでいる方が多いと思いますが、その痛みには精神的なストレスが深く関わっていることが近年わかってきました。
腰は身体の中で負担がかかりやすい部分で、歩く、座る、作業をする、横になるなど日常生活の多くの場面で腰を使って生活しています。

腰という文字通り、身体の要(かなめ)ですが、多くの人が腰痛に悩まされており、痛みが治りにくいのは二足歩行で生活をする私たちの動作の中心となる部分だからです。

人間の背骨はS字になっており、直立歩行をする身体を支えています。しかし、頭部や胴部の重さが腰に集中する上に、普段の生活では前かがみで様々な作業をすることが多くあると思います。

中腰になった時、腰には立っている時の3倍から4倍の圧力がかかっています。
これまでは診察や画像検査で異常が見つからない腰痛については、姿勢の悪さや筋力の低下が大きな原因だと考えられてきました。

ストレスで痛みが増える?

腰痛の痛みと心の状態は密接に関係しており、実際に診察などだけでは説明できない原因不明の腰痛がたくさんあります。

例えばですが、原因がはっきりしているはずの椎間板ヘルニアと診断された人でも、痛みが強い人と痛みが弱い人に分かれます。痛みの現れ方も様々ですが、こうした痛みにはストレスなど心の問題が深く関わっているケースが多いことが判明しました。

スイスのチューリッヒ大学が椎間板ヘルニアの患者さんを調査したところ、神経への圧迫が強いため痛みを感じているのは全体の約1/3で、あとの約2/3は心の問題により痛みが引き起こされているということがわかりました。

痛みをコントロールするドーパミンシステム

さらに、近年解明されてきたのが痛みをコントロールするドーパミンシステムという脳のメカニズムです。
これは痛いはずの状況にあっても、その痛みを抑制するドーパミンという脳内物質が大量に分泌されて、感じるはずの痛みを軽減させながら身を守るという、もともと脳に備わっている機能です。

しかし、日常的にストレスを感じ続けていると脳内物質のバランスが崩れて、このシステムが働かなくなります。すると、ドーパミンの分泌が減ってしまい、痛みを抑えられなくなりさらに痛みを受けやすくなります。

腰痛の痛みがストレスとなって、ドーパミンの分泌がさらに少なくなり、その痛みが慢性化してしまうという悪循環が生まれてしまいます。

ストレスをため込まない対処方法

ストレスによる慢性的な腰痛を何年も抱えていると、余計にストレスに弱くなってしまいますよね。以前なら耐えられたストレス状況でもすぐに腰痛になって跳ね返ってきたりします。
誰にでも日頃の上手なストレス解消は大事ですが、とくに腰痛もちの方は心を癒す心の処方せんが痛みを軽くすることを覚えておいて下さいね。

ストレスが続くと腰痛が重症化して、仕事を休むことが多くなり職場の人間関係まで悪くなってしまう可能性もあります。こういう時こそ、腰痛は心からのSOSのサインだと自覚して、まずは心のケアをすることを心がけてみると良いでしょう。

心のケアの他にもウォーキングなど適度な運動習慣も欠かせません。運動不足で腹筋や背筋の筋力が落ちてしまうと、ますます腰痛体質から抜けられなくなるので気をつけましょう。

簡単!ストレスチェック

□ 眠ろうとしてもなかなか寝就けない
□ イライラすることが多い
□ なんとなく不安でゆとりがない
□ 空腹のはずなのに食欲があまりない
□ 休みの日も仕事のことを考えてしまう

1つでも当てはまったら、あなたの腰の痛みはストレスが関係しているかもしれません。
まずは、ぐっすり眠ること、自分が好きな食べ物や映画、趣味など楽しめることを実行してみましょう。または誰かに愚痴を聞いてもらいましょう。口に出すだけでも楽になります。

腰痛でお悩みの方は八王子駅から徒歩5分!八王子くわの森整骨院まで

いかがでしたでしょうか。
今回のスタッフブログでは女性に多い腰痛についてご紹介していきました。原因別の対処法もご紹介していますので、自分の腰痛がどんな原因で発生しているのか当てはめてみてくださいね。

様々な方法を自分で試したけれども、自分では改善できない腰痛でお悩みの方は是非、八王子くわの森整骨院までご相談ください。
当院では一時的に痛みをとるのではなく、なぜその症状が出てしまっているのかきちんと原因をヒアリングした上で最適な施術を行なっていきます。

また、長く通っていただくのではなく、卒業していただけるように再発しないための日常でのアドバイスも含めてサポートさせていただいております。スタッフ一同、皆様が1日でも早く快適な日常生活を送ることができるよう心を込めてサポートさせていただきます。

     

肩こりの原因は骨盤の歪みにある?!|八王子駅|整骨院

2022年01月27日    
肩が痛いけど家事はしないといけない・・・誰もわかってくれないその痛み、
くわの森整骨院がお力になれるかもしれません。八王子駅徒歩5分、通院しやすい立地です。
慢性的な肩こりは、年齢や仕事のせいだと考えていませんか?
マッサージをしても一時的に肩が軽くなるだけですぐに凝ってしまうのは、原因の根本からきちんとアプローチ出来ていない証拠です。
肩こりの原因は骨盤の歪みから来ていることがあり、骨盤の歪みを改善することで肩こりを解消することができます。
なぜ肩こりと骨盤の歪みが関係しているのか、詳しく見ていきましょう。
骨盤の歪みは肩こりを引き起こす?!
骨盤と肩の位置は離れているので、骨盤の歪みと肩こりはあまり関係ないように思われがちですが、骨盤の歪みは肩こりや頭痛、腰痛、倦怠感などさまざまな症状を引き起こします。
人間は骨盤を中心として上半身と下半身が骨で繋がっており、さまざまな動作ができるようになっています。
つまり、骨盤は体のバランスを保つための大事な部分になるのです。
そのため、骨盤の歪みがあれば体全体のバランスは崩れることとなり、上半身であれば背骨にも影響を与えます。
背骨はもともと真っすぐではなくカーブになっていますが、骨盤が歪むことでカーブが変化してしまいます。
そうすると、背骨と頭の間で支えている首周辺の筋肉が、傾く頭を支えようとするので筋肉が緊張して凝ってしまいます。
そして、首や肩こりが引き起こされることになるのです。
なぜ骨盤は歪むのか?
骨盤が歪んでいることで肩こりを起こしている可能性がありますが、そもそも骨盤はなぜ歪んでしまうのでしょうか?
骨盤の歪みは、私達の日常生活の何気ない動作の中でも歪みを起こしているものです。
・脚を組んで座る
・長時間同じ姿勢で仕事や作業をしている
・片側の肩や手で荷物を持つクセがある
・頬杖をつく
・立つときに片側に重心を置いている
こういった1つ1つの動作が骨盤の歪みを引き起こし、肩こりなどの症状を引き起こすようになります。
一度に大きな歪みを起こしているのではなく、日々の小さな動作や癖が蓄積されて歪みになっているのです。
歪みによる肩こりの解消法
骨盤の歪みによって肩こりが発生している場合、肩こりが一時的なものではなく慢性的に感じられるはずです。
また、肩こりだけではなく身体の不調などさまざまな症状も併発しているケースも少なくありません。
マッサージで筋肉をほぐすことも有効ですが、根本である歪みが解消されなければ肩こりは再発しやすい状態です。
歪みを改善するためにストレッチなどをすることも解消法の1つですが、すぐに症状がぶり返してしまい効果が長続きするものではありません。
また、歪むということは悪いことばかりではなく身体のバランスを取るためにも必要であり、一人一人歪みや身体のバランスは異なります。
そのため、専門家である整骨院にて歪みを確認して、その人に合った矯正を行うことが大切です。
くわの森整骨院の骨盤矯正
八王子にあるくわの森整骨院では、肩こりの根本の原因となる歪みを改善していきます。
骨盤矯正によって骨盤の歪みを戻すだけではなく、ブロック式骨盤矯正と呼ばれる施術で身体の緊張を和らげながら矯正をします。
そのため、痛みを感じることなく矯正を受けることができるのです。
しかも、多くの方が施術効果を早期に感じています。
また、肩こりや身体の不調を解消するための矯正だけではなく、再発しないように運動法や生活指導も行っています。
施術することで快調になった身体を、自身で日頃から管理できるようサポート致します。
まとめ
辛い肩こりや、肩こりからくる頭痛や吐き気に悩まされている方は、自身の骨盤の歪みを疑ってみましょう。
くわの森整骨院では、施術前に歪みの確認やカウンセリングを行いますので、無理な施術はおすすめしていません。
安心して不安やお身体の悩みをご相談ください。
柔道整復師・八王子くわの森整骨院院長 剣持真克登監修
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デスクワークで肩が痛い・・・治らない治らないと肩ばかり揉んでいませんか?
八王子駅徒歩5分、「横山町」バス停目の前!
痛みを取り去り「再発させない」身体作りを目指しましょう。

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日常生活でできる腰痛対策

2022年01月26日    

日常生活でできる腰痛対策|八王子|整骨院

腰痛は突然起こるものではなく、徐々に引き起こされて慢性化することが多くなっています。
腰痛があると日常の些細な動作で腰に痛みや重さが生じ、動くことが億劫になってしまうでしょう。
腰痛がひどいからとマッサージや湿布で対処しても一時的な改善なので、時間が経過すれば再び腰痛が発症します。
そこで、辛い腰痛を改善・予防するために日常生活でできる適切な対策をご紹介します。

腰痛が起こる原因
腰痛を改善・予防するには、腰痛の原因を知っておかなければなりません。
腰痛が起こる原因の多くは、「骨盤のゆがみ」「筋肉疲労」「血行不良」が関係しています。
腰回りの筋肉が疲労を起こすことで筋肉が硬くなり、血行が悪くなることで腰痛が生じます。
腰回りの筋肉が疲労を起こす原因は、日常生活の中で腰への負荷が蓄積されていることが考えられます。
デスクワークなど同じ姿勢が続くような場合は腰に大きな負荷がかかっているのです。
また、日常の姿勢の悪さから身体にゆがみが生じれば、身体の土台である骨盤もゆがみます。
骨盤がゆがめば身体全体の筋肉バランスが悪くなり、腰へ負荷がかかりやすくなるのです。

日常生活で行える腰痛対策とは
腰痛の原因が「骨盤のゆがみ」「筋肉疲労」「血行不良」にあることを踏まえ、日常生活の中できる腰痛対策を行いましょう。
日常生活の中で少し意識を変えるだけで始めることができる対策方法をご紹介します。

ストレッチは毎日短時間でも続けましょう
痛みなどの腰痛症状が辛い時には無理して動かす必要はありませんが、毎日少しだけでもストレッチをすることは非常に大切です。
ストレッチをすることで緊張して硬くなった筋肉の柔軟性を高めれば血行が促進されるので、筋肉疲労が蓄積されにくくなります。
腰を反らす、腰を捻るなど簡単なストレッチでも効果的です。
同じ姿勢が続くような場合には、休憩時間を挟むようにしてストレッチも取り入れてみてください。

筋力を高める
背筋や腹筋があれば、腰回りにかかる負荷から筋肉が守ってくれるので腰痛を引き起こしにくい身体になれます。
そのため、運動不足や加齢により筋力が低下している場合には運動やトレーニングで筋力を高めることを意識しましょう。
とくにインナーマッスルは身体を支えるための大切な筋肉になるので、体幹トレーニングなどで鍛えることをおすすめします。
インナーマッスルが鍛えられれば、正しい姿勢を維持することにも役立ちます。

姿勢を正すように心掛ける
日常の姿勢の悪さは身体のゆがみを生じさせ、骨盤に影響を与えてしまいます。
そのため、日常的に姿勢を正すように心掛けることが大切です。
猫背や反り腰にならないように、背筋を伸ばすようにしましょう。
スマホやパソコン画面を見る姿勢は背中が曲がってしまいやすいので注意が必要です。
画面を目の高さに合わせるようにすると、背中が丸くなることを予防しやすくなります。
また、足を組む、立つ時に壁など物に寄り掛かる、頬杖をつくといった日常の習慣も身体のゆがみに繋がります。
筋肉バランスを崩すような姿勢や習慣は避けるようにしましょう。

腰に負荷を与えないようにする
腰に負荷を与えるような姿勢や動作を避けるように心掛ければ、腰痛回避に繋がります。
重い荷物を持ち上げることや、腰を曲げた状態のまま作業を続けるといった動作は腰に大きな負担を与えてしまいます。
また、振り返る時に腰だけ捻ることや、物を拾う時に腰だけを曲げることも腰に負荷がかかっているものです。
振り返る時には体全体で振り向き、物を拾う時には膝をついて拾うなど腰だけで動かないようにすることで負荷を避けられます。

まとめ
腰痛は日常の積み重ねから発症することが多いため、日常生活の中で改善を心掛けることが大切です。
しかし、骨盤のゆがみを自力で改善することは難しいので、ゆがみは整骨院の矯正で解消しましょう。
根本の原因から改善していけば、長年悩まされていた腰痛も改善するはずです。

     

外反母趾は日常の習慣が原因で生じます|八王子|整骨院

2022年01月25日    

外反母趾にお悩みの方は非常に多く、とくに女性に発生しやすいと言われています。
足の親指の付け根が「く」の字に変形し、痛みが伴うこともあります。
外反母趾になると靴を選ぶことも大変ですし、外反母趾から身体のさまざまな不調を引き起こすケースもあります。
外反母趾が起こる原因を知り、外反母趾の対策や予防を行いましょう。

外反母趾

外反母趾が引きおこす不調とは

外反母趾が生じると、足の親指が変形して見た目が不格好になるだけではありません。
骨が突き出ることで痛みが生じれば、歩き方に影響してしまいます。
歩き方が変われば、体重をかけるバランスが崩れてしまうことにより、足の裏のアーチ構造が崩れてしまいます。
足裏のアーチ構造がくずれれば偏平足が生じてしまい、姿勢の崩れが発生します。
姿勢が崩れると腰痛や肩こり、頭痛などさまざまな不調が生じるようになります。

外反母趾が起こる原因とは

外反母趾は女性に多く発症することから、女性は男性よりも関節が柔らかく、筋力が弱いことが関係していると言われています。
また、生まれつき外反母趾になりやすいという先天的な原因も考えられます。
しかし、外反母趾は生活習慣の積み重ねが原因で生じることが多いです。
外反母趾を引き起こす生活習慣は、次のようなことが挙げられます。

●靴の圧迫
サイズの小さい靴や、先の尖ったデザインの靴は、足を圧迫します。
すると、親指が圧迫を受けることで徐々に変形してしまい、外反母趾が生じます。
また、ヒールの高い靴はつま先に負担が大きくかかるため、外反母趾が生じやすくなります。

●歩き方
正しい歩き方ができていないと、つま先に負担がかかることで外反母趾が生じやすくなります。
とくにつま先や足全体を地面につけるような歩き方をしていると、外反母趾になりやすいと言えます。

●筋力の低下
足の筋力が低下すると、足の横のアーチ構造が崩れやすくなってしまいます。
アーチ構造は体重を分散させるために大切なものなので、崩れが生じることで足のつま先に負担がかかりやすくなり、外反母趾が生じやすくなります。

外反母趾の対策と予防法

一度発生した外反母趾は自力で戻すことは難しいですが、悪化しないように日常生活の中で対処・予防することが大切です。
まずは靴の見直しを行いましょう。
自分の足のサイズや形に合った靴を選び、ヒールはなるべく避けることをおすすめします。
また、歩く際には姿勢を正し、かかとから着地することを意識してください。
歩き方を正すことで、外反母趾の予防だけではなく身体のゆがみの予防にも繋がります。
そして、日常的に足の筋力を高める運動をすることも大切です。
足の指をグーパーして動かすことや、ゴムバンドを親指に引っ掛けて外側に引っ張る運動などで筋力を高めましょう。

整骨院では外反母趾の改善や不調の解消が期待できます

外反母趾が生じている原因は、歩き方や筋力低下からくる身体のゆがみが原因の場合もあります。
整骨院ではゆがみを矯正することで、つま先へかかる負担を軽減させる施術を行います。
ゆがみが調整されれば正しい姿勢を維持しやすくなるため、外反母趾の悪化を予防することができます。
また、外反母趾の改善にむけて日常生活における注意点や予防などのアドバイスも行っています。

 


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柔道整復師・八王子くわの森整骨院院長 剣持真克登監修


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身体のゆがみは内臓の不調を引き起こす?!|八王子|整骨院

2022年01月20日    

胃の調子が悪い、便秘、生理痛など内臓機能の不調にお悩みではありませんか?
それぞれ胃や腸、子宮など内臓に問題があるように思われがちですが、本当の原因は身体のゆがみにあるかもしれません。
身体のゆがみは骨盤にズレを生じさせ、内臓へ影響を与える場合があるのです。
身体のゆがみと内臓の不調の関係性についてご紹介します。

胃痛

身体のゆがみと骨盤の関係性

骨盤とは、身体の土台と呼ばれる重要な部分です。
複数の骨が集まって構成されている部分であり、骨盤が上半身と下半身を繋いでいます。
日常生活で姿勢が悪くなることで身体にゆがみが生じれば、身体のバランスを取ろうとして骨盤には負荷が加わるようになり、徐々にゆがみが生じます。
とくにパソコンやスマホの長時間使用で頭が前に出る姿勢が長く続くと、猫背姿勢から骨盤のゆがみが生じやすくなると言われています。

骨盤のゆがみがなぜ内臓に影響を与えるのか?

骨盤にゆがみが生じると、内臓機能が低下することでさまざまな不調が生じます。
多くの場合は不調の生じている部分に問題があると考えられてしまいがちですが、内臓の場合は骨盤のゆがみが関係していることが非常に多いです。
その理由は、骨盤の中に腸や生殖器などの内臓が存在しているからです。
骨盤内にあることで内臓は守られていますが、骨盤にズレが生じれば、内臓は圧迫されることで機能が低下していきます。
そして、内蔵の位置もズレてしまうため、さまざまな不調が生じやすくなってしまうのです。

骨盤のゆがみで生じる内臓の不調とは

骨盤にゆがみが生じると起こる内臓の不調は、次のようなものが挙げられます。

●腸の不調
腸が圧迫されることや位置がズレることで、腸のぜん動運動が低下します。
すると、便秘が起こりやすくなることや、ぽっこり下腹が出てしまう原因になります。
また、栄養が吸収されにくくなることで太りやすい体質にもなります。
内臓が圧迫されれば消化不良も起こりやすく、胃の不快感も生じることがあるでしょう。

●婦人科系トラブル
骨盤の中には子宮もあるため、骨盤のズレが生じると子宮も圧迫を受けます。
すると、子宮に血液が十分に行き届きにくくなることで、月経不順や生理痛など婦人科系トラブルが起こりやすくなります。

骨盤のゆがみは自力で改善できるのか?

骨盤のゆがみから内臓機能が低下すれば、毎日辛い不調が続いてしまいます。
内臓機能だけではなく、腰痛や肩こり、頭痛、手足のしびれ、倦怠感など骨盤のゆがみはさまざまな不調を引き起こす原因です。
そのため、骨盤のゆがみを改善しようと考える方も多いでしょう。
市販で骨盤矯正のアイテムなども販売されていますが、一度ゆがんでしまった骨盤を自力で戻すことは非常に難しいものです。
無理をすれば本来の位置よりさらにズレてしまう恐れもあるため、適切に調整することができる整骨院で施術を受けることをおすすめします。

くわの森整骨院では骨盤のゆがみを整えることができます

当院では、日常の積み重ねでゆがみが生じてしまった骨盤を正しい位置へと導く骨盤矯正を行っています。
無理に動かすような施術ではなく、手技で硬くなった筋肉をほぐし、関節に適度な圧迫を与えながら調整していく施術です。
内臓の不調が続いているものの医療機関では問題ないと言われてしまったような場合には、骨盤に問題があるかもしれません。
まずは、不調の症状についてご相談ください。
身体の状態を確認し、適切な施術を行うことで不調の改善をサポート致します。

くわの森整骨院ではスポーツによるケガにも対応しているので、ケガにお困りの際にはお気軽にご相談ください。


>>身体のゆがみは内臓の不調を引き起こす?!
柔道整復師・八王子くわの森整骨院院長 剣持真克登監修


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